著者 上野千鶴子
「人間はひとりで死ぬもの」ひとりで、自宅で死をむかえる「在宅ひとり死」をいかにすれば実現できるのか、について記した社会論。
1月3日(日) NHK「マイあさラジオ」著者に聞きたい本のツボ にて紹介あり。
*出版社内容情報
ベストセラー「おひとりさまの老後」から8年。子供との同居で待ち構えている現実は?「在宅ひとり死」のためにはどうする?医療・介護・看護の現場に自らの切実な関心のもとに取材研究した超高齢社会の必読書
*目次
み~んなおひとりさま時代の到達
死の臨床の常識が変わった
在宅死への誘導?
高齢者は住宅弱者か?
在宅ホスピスの実践
在宅死の条件
在宅ひとり死の抵抗勢力
在宅ひとり死の現場から
ホームホスピスの試み
看取りをマネージメントする
痴呆症になっても最後まで在宅で
意思決定を誰にゆだねるか?
離れている家族はどうすれば良いのか?
死の自己決定は可能か?
死にゆくひとはさみしいか?
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