第五十五首滝の音は　絶えて久しく　なりぬれど名こそ流れて     なほ聞こえけれ           ...

　　第五十四首忘れじの　行く末までは　かたければ今日をかぎりの　命ともがな      儀同三司母 ...

　　第五十三首嘆きつつ　ひとり寝る夜の　明くるまはいかに久しき     ものとかは知る         ...

　神さまってなんなのか、ちょっと調べてみました。日本人として生まれた私ですが、『神皇正...

　石森章太郎『ミュータント・サブ』より。　　「大むかし　人間は　ことばのかわりに　心と...

　　第五十二首明けぬれば　暮るるものとは　知りながらなほうらめしき　朝ぼらけかな          ...

　　第五十一首かくとだに　えやはいぶきの　さしも草さしも知らじな　もゆる思ひを    藤原実方朝臣 ...

　マックス・ピカート著『沈黙の世界』から。　言葉は、自己がそこから立ち現われたところの...

　　第五十首君がため　惜しからざりし　命さへ長くもがなと     思ひけるかな                 ...

　Goo ブログをはじめて、三年目・・・。「自分史」ということでは、書きたいことは一応書け...