2012年が明けて、はや５日

　年末から大阪・千里に行っておりましたので

　新年のご挨拶が遅くなりました

　2011年は日本人にとっては忘れがたい年になり

　この新年の幕開けもみなさまそれぞれの感慨を持って迎えられたことと存じます

　昨年はわたし個人にとっても勤務先を解雇されるという大きな壁にぶつかりました

　６月以降は、その壁を如何に乗り越えるかという課題が圧し掛かってきました

　そして多くの方の支え、ご助力のお陰で

　新年２月から元の職場に戻れるというラッキーを手に入れました

　この１月をリハビリテーションの期間として

　２月より心機一転の気分でもって古巣で持てる力を発揮する所存です

　まだまだ大問題が山積のわが日本ですが

　少しでも早く明るい春の光が射してくることを願って

　2012年のご挨拶は昨年撮影した桜の花にいたしました

　いっぱいいっぱい楽しいこと嬉しいことがありますように！

わたしたちそれぞれが誇りを持って生活できる日々でありますように！！！

　

　

「確信」をぎゅっと握りしめて

カッコイイとか　ワルイとか　そんなコト　もうどうでもいいよ

負けない気持ちが有りさえすれば　ただそれだけで

（沢田研二：「確信」/詞：GRACE /曲：吉田建）

突然、降って来たトラブル

本来、争いごとは極力避けたい性分なのですが

どうしても避けて通れないこともあるのが人生でして

へんちょこな心と腕力でもって向わなければいけない戦い渦中

脳裏に浮かんでくるのがこの曲-沢田研二の「確信」

GRACEさん、ほんま、ええ詞を書かはるなぁ～

金色の夕暮れに　今をただ歩いてく

ちっぽけな確信を　ぎゅっと握りしめて

さて、わたしがちっぽけなトラブルと戦っている間も

平和に花は咲き、鳥は歌うのです

そして、心がざわついている時は、そんなことがやたらと嬉しいのであります


桜が終わった後、目を楽しませてくれるのが「ハナミズキ」の白い花













これらは、携帯カメラで撮ったものです

つづいて、根津神社の「ツツジ」

実は「ツツジ」はあまり好きな花ではありません

高校生時代を過ごした学校のへの道に、一斉に咲くあの濃いピンクが

やたら息苦しかったのです



でも、根津神社の「ツツジ」は色とりどり










また、マクロで撮ってみると、様々な花形や色で、少し好きになりました

さあ～て、明日も明後日も、ちっぽけな「確信」を手に頑張らねば!!

また、やってしまいました～！

今夜はサッカー、アジア杯決勝！

遅くまで起きていることになるので、土曜の今朝はたっぷり睡眠をとりました

お昼近くにようやく起きだして、ゆっくり遅い昼食をとり

洗濯、家事をしながら録りためたテレビなどを見ていたらいつの間には夕方

そうそう、今日は日本の新進作家展vol.9 [かがやきの瞬間]を見に行こうと思っていたのだわ。

トコトコと東京都写真美術館へ歩いて行ったら時刻は18：05分・・・

え、え、え、もう閉館してる～！

20時までやってると思っていたのですが、それは木・金曜日のみだった。

あ～ぁ、ということで恵比寿ガーデンプレイスの夜景を撮ってまいりました

ちゃんと調べて行きなさいっての＞わたし


忘れもしない・・・

数年前にも新宿タカシマヤで開催されてた早川タケジ氏の作品展

行ったら「最終日のために17時まで」といわれて入れなかった悲しい想い出

未練たらたらで、1階のウインドウに飾られていた

“TOKIO”でジュリーが着た衣装を10分ぐらい眺めてたっけ

懲りないのですね、我ながらあきれます


でもね、お勤めしてると平日の20時でも、なかなか行けないのに

週末18時閉館ってちょっと早くないですか？

っていうか、わたしの生活時間を是正しろっていう話ですよね



さあ、あと30分後にザックジャパンの決戦が迫っています

全力で応援しましょう!!!!

大晦日の富士

12月31日から本日1月4日まで、大阪に帰省していました

昨年、大晦日大阪に向かった新幹線のぞみの窓越しに撮った富士です

東海道新幹線は数え切れないくらい利用していますが

こんなにキレイな富士は記憶にありませんでしたので

ちゃんと切り撮れてすごく嬉しかったです





そして約1時間後、窓の外は猛吹雪・・・

変じてこんな景色になっておりました

大晦日の大阪は、寒かったよ～

ハマらせてごめんなさい-金沢旅行番外編

先日、当ブログにコメントを下さったvivi_kotaさんは

素晴らしい野鳥ブログ-河北潟でバードウォッチングのオーナーさんで

奥様の神さんさんと共に金沢を訪れたわたしを厚く歓迎してくださいました。



「海を見たい」と言い出したわたしを快く車に乗せて

海岸をビュ～ンビュ～ン快適に走ってくださったのですが

途中、海の流れ込んでいる小さな川にズボっとタイヤがハマって・・・





あまりよくわかりませんか？じゃ、これではいかが？







川の水は少ないときは、難なく通過できるそうで・・・

でも、いったんハマってしまうと

進むこともバックすることも出来ないのですね、車って

vivi_kotaさんがコメントに書かれていた「ハマらなければ」ってこのことだったのであります


車は段々右に傾くし、潮が満ちてきたら、ど、ど、どうなるのよ！

わたくし、結構ビビッてました

冷やかしの見物人のおっさんは来るし、見物犬はくるし




待つこと20分、JAFのお助けマンさんたちが来たら

ほんの数分で脱出成功！




脱出後、まだまだ、海岸ドライブを続けてわたしを楽しませようとしてくれたvivi_kotaさん

「また、ハマるわよ！」と止めさせようとする神さんさん

お二人ともどうもありがとうございました。

金沢旅行の忘れられない想い出のひとつ（とネタ）ができました。

歓喜の朝焼け

サムライJAPAN！決勝トーナメント出場決定おめでとう!!!!

今朝のvsデンマーク戦の勝利の前祝いのように

前半終了間際、東の空が綺麗に色付きました。

お楽しみはまだまだ続くのだ！

金沢を彩ったサイン・ディスプレイ

昔、むか～し
金沢の街を探しまわったけど、どこにもプレーンヨーグルトが売っていなかった。
たったそれだけのことで
「金沢には住めない」と思ってしまった若き日のわたしがいます

何十年ぶりかで再訪した金沢の街はすごくイケテる街でした
金沢ブログの最後は街で切り撮ってきたサイン・ディスプレイです
レトロ・モダンが相まって非常にスタイリッシュなのであります








帽子屋さんのウインドウ









カフェの壁面レリーフ















ジュリーが「TOKION」で身につけていた「UNDERCOVER」のショップがありました
































ロックバーのエントランス

〆におバカな動画をおひとつ、お付き合いありがとうございました

能登半島～能登島ガラス美術館

日本海が見たい！という希望を叶えてくれたのは神さんさん




暗い色の海を想像していたのですが、夕陽に輝く日本海はとてもキラキラと綺麗でした。

神さんさんを真似っこして海鳥（カモメ？ウミネコ？）の写真をば。
鳥は動くし、飛ぶし・・・うひひ号でもめっちゃ難しいです。

そして、能登島という能登半島の中間にある小さな島に渡りました
この橋もとてもよい景色





能登半島には高い山がなく、
海岸線が続くあたりは信じられないくらい空が広い！
初めて味わった開放感！





能登島にあるガラス美術館からの景色

館内には入りませんでしたが、野外にガラスのオブジェが点在しています。

　　　　　　

　　　　　　　　　　




冬には厳しい寒さに見舞われるこの地域なのでしょうが
海と緑と広い空に囲まれ
心地よい風に吹かれて至福の時間をすごしました

金沢ひがし廓-志摩

金沢に行ったら、見たいと思っていた赤い部屋

おかげさまで見学が叶い、写真も撮らせていただきました

1820年に建てられた金沢ひがし廓のお茶屋さん「志摩」

重要文化財指定だそうです




赤いお部屋は最高のおもてなしをする部屋

緑の部屋も渋いです

2階がお客様をお迎えする場所で
1階はバックステージ
金沢は京都と違ってお茶屋さんに所属している芸者さんもいらしたそうで
かんざしや塗りの食器などもコレクションされています

こちらは、別のお茶屋さんの外装、マークが可愛い

金沢21世紀美術館

金沢に行くなら「ここは外せないでしょう」と異口同音にいわれていた

金沢21世紀美術館へ行ってきました

余計な装飾がなにもない、ガラス張りのアールのあるゆったりとした空間

周りの緑がその近代的な建物にとても映えます


フリースペースにも現代アートの作品が展示されています

↑レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」
プールの上からも底からも水の動きを見られるという不思議なプール
動画はこちら






企画展はなんと！以前から気になってしょうがなかった船越桂

〜 新たなる精神のかたち:ヤン・ファーブル × 舟越 桂

広い空間で沢山の作品を贅沢にもじっくりと見学することができました
「静謐」な印象があった船越桂作品でしたが
実際は饒舌、そばに居ると
それらの作品からは怒り、悲しみ、慈悲・・・そんな様々な心が伝わってくるように感じました

片やヤン・ファーブルの作品は
精神が耐えられるギリギリの線を越えない絶妙なさじ加減が見事な造形物
何度もギョっとさせられましたが、クセになる作家だと思いました

この展覧会には、お二人の作家以外の河鍋暁斎やヴァン・ダイクなどの
古典的な巨匠の作品も展示されており
それが不思議とマッチして不思議な空間を創りだしていました

この展覧会はすごくお薦め・・・といっても金沢は遠いですものね






帰ってきてから「サラ・ジーは見てきた？」「お手洗いにも作品あったでしょ？」
と言われ、「え、えっ～、見逃してきたよ」が何度もあるので
また、いつか必ず行ってみたい美術館です

金沢駅-総ガラス製ドーム

6月11日から金沢、能登島などを旅してきました。

金沢という街は、戦災に見舞われなかったので古い物も大切に残されていて

それでいて新しい物との調和という意味でも計算されている素敵な街でした

まず、金沢駅前の総ガラスの「もてなしドーム」の大きさにびっくり

金属とガラスで出来ているドームなのに朱塗りの鼓門なのであります

駅のそばにあった近代的な高層ビル










石川四高記念文化交流館、とても綺麗な建築物で国指定重要文化財だそうです

区役所のそばにあった幼稚園らしき建物
勝手に敷地に入らせていただきました、すみません
横にキリシタン大名-高山右京の銅像がありました




これからしばらく金沢の写真が続く予定です
旅の気分が少しでも伝われば嬉しいです

空が狭いのよぉ！

新しいオフィスは、四方を高層ビルに囲まれています

空が狭いのよぉ。。。。

うぅぅ、慣れるまでは、呼吸困難になりそうです。

























今日の写真は全部、携帯カメラです。

そして、オフィスの入ってるビルの吹き抜けはこんな感じ

これも・・・ちょっと恐い。






で、唐突ですが

Julie with Wild Onesの渋Cのチケットが取れなかったので

5月はあきらめていたのですが

30日の八王子に行くことになりました～

八王子はかつて住んでいた街なので

少し早めに行って、散策しましょう。

渋谷-雨の夜

Eyes of Shibuya at night



携帯（923SH）カメラでの撮影ですが、ちょっと遊び心で加工してます。


4月も半ばを過ぎたのに、本当に寒いです。
今夜は雪になるかも・・・の予報もでています。
雨の渋谷、手がかじかんでしまいました。

歌川国芳 奇と笑いの木版画

今日は薄手のジャケットでも出かけられるポカポカ陽気

桜のピークも過ぎたようなので、

そう混雑もしていないだろうと

府中の森公園へ行きました

公園のお隣にある自衛隊の桜

公園の中は桜のアーチがありました


満開の時期は、さどかしキレイでしょうね

花壇ではチューリップが満開






で、今日の目的はこの歌川国芳の展覧会
ほらほら、「猫もがんばっています」なのですよ。
天才絵師-歌川国芳はいつも懐にねこを入れていたというくらい
無類の猫好きとしても有名で
ねこが主役・脇役の作品がいっぱいあります。

ユーモラスなねこオンパレードなのですが、
江戸時代の和猫って三毛ねこやブチねこ、白ねこばかり、
さば猫や茶トラなどが生まれたのは洋毛種が入ってきてからなんでしょうかね。

もちろん、ねこの作品はほんの一部で
国芳の緻密な筆、大胆なレイアウト、奇抜なアイデアの作品群には圧倒されました。
構図は、今見てもモダンなので、写真を撮るうえでもわたし影響を受けてます。

ひとつ残念だったのは、作品の褪色を避けるために
照明がかなり暗くて、老眼の目には
細部の仕掛けや面白さが読み取ることが出来なかったことです。

開催は5月9日まで。






そして、駅まで戻ってきて気がつきました。

この子たちが眠ってる霊園が近くかもしれない。。。
急いで調べたら、やっぱりすぐ近くまで行ってたのでした。
それに気がついたら、寄らずには帰れないと、またバスで戻りました。

が・・・・が～ん。閉園時刻を少し過ぎて到着。
バカバカ＞わたし！もっと早くに気がついていれば間にあったのに！
閉じられた門の外から手を合わせて帰ってきました。
また、行けばいいものね。

そして、最後は霊園そばの廃屋というか、もう廃墟ですね。
10年ほど前に行ったときのまま、時間が止まったように、まだ存在していました。

今日のエントリーはまるで日記のようですね、長くなりました。

日清タイムカン

昨日、テレビCMで、初めて知った日清カップヌードル・タイムカンの回収

そういえば、わたし買ってあった。。。

賞味期限2010年だから、そろそろ開けてみようと思っていたのに

どういうこと？とサイト見にいきました。


「2004年3月から、再三、知らせているのに、まだ手元に持ってるヤツラ
とっとと送ってきやがれ！」

と、いうような内容のことが丁寧な文章で書かれています。

えぇ～全然知らんかったよ、こちとら新聞購読してないし、

日清のサイトは過去に見たことあるけど、頻繁じゃないし、

良い子見るような時間にはテレビ見ないし、

あっそう、テレビでの告知は今年の4月1日からなのね。。。

じゃ、知らなくてもしょうがない。

開封してあっても回収してくれるって書いてあるので、開けてみた。








普通のカップヌードルが入ってますね～

後は、カードが1枚

缶の外には10年後の自分または誰かに宛ててメッセージを書く欄があります

なかなか夢のある製品だったのですね～。

あぁ、だから面白がって買ってしまったのですね＞わたし

そう考えたら、回収に至ったのは残念ですね。

それに、送るのがおっくうなり～、

知らないうちに、とっとと食べちゃえばよかった。