わたしが通った大学の秋の学際、模擬店などは24時間開けて大丈夫で
オールナイトのロックコンサートも一晩限定ですが、校内武道館で
毎年、開催されていました
結構メジャーなミュージシャンたちを招致して毎年、大盛り上がり。
盛り上がり過ぎて
「またかよ~」と救急車が出動してきて
若気の至りとはいえ、本当に申し訳なかったことでした
わたしはと言えば、人混みが苦手なもので
4年間、一度もコンサートには参加せず、漏れてくる音で充分に楽しめ
深夜、腹っぺらしてフラフラしてる学生に
珈琲やアルコール、食事を提供する模擬店で大儲けしてましたw
楽しい事が大好きで大歓迎なのに、ちょっと離れて楽しむ姿勢は
今でも変わっていないな~と、我ながら呆れます
今年のオリパラもフジロックも反対意見いっぱい溢れているのは承知です
オリパラに関しては、「お・も・て・な・し」で誘致に成功した瞬間から
めっちゃ嬉しかったし、興奮しましたが、チケット取って行くのではなく
最初からテレビ観戦一択でした。
そしてコロナ禍で1年延期での開催にも、反対する気にはなれませんでした
なんか無責任に聞こえるかもだけど、1年半も今回の感染症と付き合っているのだから
「開催する!」って決定した主催側にはそれ相当の覚悟とノウハウがあるのでしょうし
たとえ、有観客としても、それぞれ行く、行かないを自分で決めればいいだけです
こんないい年齢になっても、規制されることがとにかく苦手なのです
好きにさせて、その代わり自己責任で、を基準に今に至ってます
(もちろん、感染対策は十二分に連行中です)
今朝、起きたら折坂悠太氏がフジロックへの出演をキャンセルするとの声明が出ていました
FBでもフォローするくらい応援していたので、明日の配信も楽しみにしていたのですが、とても残念です
折坂氏の声明文も全部読みました、苦渋の決断だということは充分に伝わってきました
出演する人、出ないと決めた人、参加あきらめた人、それぞれいっぱい考えたことも理解できます。
ただ、「必要のない分断を加速させる構造を作った今の政府」に怒りを感じているそうで
うん?もっと規制して欲しかったの?
あれダメこれOKって、指示が欲しかったの?ってかなり驚きました
わたしの学生時代~子どもを持つまでくらいは
体制や学校の規制に反発して「自由」にしたい!って気持ちを原動力にして生活していたように思います。
けど、今の若い方の多くは「規制」して欲しいって気持ちの方が強いのかしら?
(折坂氏のファンの方々のコメントでも、そのように読めました)
そういえば、ロックダウンを求める声も出ているようですし
「規制」して欲しい→しない「政府」が悪い!って図式が気持ち悪いって思うわたしの様な考えは少数派なんでしょうか?
注1 今日の画像は本文とは全く関係ありません
注2 秋の気配を感じさせる渋谷の風景ですが、このセミは生きてます!動いてました!