てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

2009/03/30 新宿御苑

2009-03-31 | 花・ほぼさくら
苑内配布のフライヤーによれば、

新宿御苑内には約65種1300本の桜があるそうです。

ソメイヨシノはまだ咲きはじめでしたが、

何種類かの桜、ツバキ、ボケ、モクレン、ハナニラなどが咲き誇っていました。

通常、月曜日は休園しているようですが、4月25日までは休園日はなしということで

週末の混雑を避けて本日行ってきました。

おかげで、のんびり、ゆったり、たっぷり御苑を堪能しました。

余談ですが、マイ携帯電話には「歩数計」という機能が付いています。

それによりますと

本日の歩数:15,592歩 
 歩行時間:02:27:18
 消費カロリー:371.1kcal
 移動距離:9.0km
 脂肪燃焼量:53.0g


街中で15000歩も歩いたら、結構「疲れたなぁ~」と思うけど

花と緑に囲まれての移動は苦にならないものですね



















































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じゃん・けん・ぽん!

2009-03-30 | 花・ほぼさくら
毎日通ってる場所なのに

今日初めて気がつきました

コンクリート塀の切り取られた窓から

黄色い花が顔を出しています

これは一重の「ヤマブキ」かしら?

ヤマブキは桜が終わった頃に咲くものと思っていたのですが・・・

それとも別の植物なのでしょうか?

携帯電話を固定してる自分の手の影が写りこんで

まるで花とじゃんけんしてるみたい








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立派になりました-目黒川の桜

2009-03-29 | 花・ほぼさくら
中目黒にお使いに行った帰り、目黒川沿いの道を少し歩きました。
桜は全体では、まだ、2-3分咲きといったところでした。
けど、川面に張り出した枝はお日さまを多く浴びてるのでしょう、かなりほころび始めています。

ここ数年は、都内の花見スポットのひとつとして有名になった目黒川の桜ですが、
中目黒近辺の目黒川の桜は25年くらい前に植樹されたものが多いのです。

かつて目黒川は暴れ川でした。
台風の時期には、毎年のように氾濫し、
その度に、低地にある中目黒駅は、改札の中にまで浸水して利用不可能になってました。
当時は駅前に青果店があったのですが、
山手通りをプカプカとリンゴがいくつも流れていくのを見た記憶もあります。

水害を食い止める為に、目黒川の川幅を広げ護岸工事をすることになり、
先代の桜の樹を失うことになりました。
けど、地域町会などから目黒川の桜を守って欲しいと多くの声が上がったそうです。
そしてその声は行政を動かすことになりました。
当初の計画を変更して、工事後は桜並木を復元するとされ、
桜の一部は他地に移植され工事完了後、元に戻ってきました。
今、目黒駅の近くにある桜たちは工事後に新たに植樹された若木です。
当時は大人の背丈ほどしか高さがなくて、花の時期にも数えられる程度しか花を付けませんでした。

それが二十数年で、見事な成樹になりました。
目黒川の桜を見る度に、恥ずかしそうにショボイ花を付けていた若木を思い出します。
本当に立派になりました!
来週末あたりは誇らしげに咲きそろって、
びっくりするくらいの大勢の眼を楽しませてくれるのでしょうね。






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西麻布-ふせき

2009-03-28 | 東京・影
仕事帰りに六本木→西麻布へ

普通に歩けば15分程度の道程なのに、写真を撮りながら30分もかかってしまった。

だって~六本木ヒルズへも行ったことなかったもので、

なんだか物珍しくて、全くのおのぼりさん状態でした。


























そして、本日の目的地は、こちらの 「ふせき」




このようなたたずまいのお店ですが、洋食のビストロなんですよ。
去年、リニューアル時にショップカードをデザインさせていただいたご縁で
今夜、お食事に行ってきました。

素材へのこだわりを感じさせるお料理ばかりで、
魚介もチーズも野菜もバケットも美味しかった。
特に牛ほほ肉のシチューとゴルゴンゾーラのピザが絶品でした。

平日は11:30からランチもやってるそうです。
日替わり他、10種類ほどメニューがあるそうで
休暇をとってでも、ランチも一度体験したくなりました♪

東京都港区西麻布4-11-9西麻布ファイブビル1F
phone:03-3499-8086




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パートワーク「週刊昭和42年」 vol.17

2009-03-25 | 太陽・雨
わたしが沢田研二ファンだと知っている方から情報いただきました

朝日新聞出版のパートワーク「週刊昭和42年」の17号にグループサウンズが載ってると

調べてみたら、表紙は「ザ・タイガース」!まぁ、なんと懐かしい写真だこと





まるごとGSではなさそうですが、ちょっと読んでみたいですね

書店で見当たらない場合はこちらで購入できるようです

このところいろいろな出版社からパートワークが出されていて

音楽や芸能関係のものを見るにつけ

「週刊ジュリー!」なんてのが出ないかな?なんて妄想してしまいます

ジュリーの歴史を考えたら40号はいけそうですよね♪

毎号、音楽CDや、ライブ、映画のDVDが付録になってて

マガジンでは

関係者のインタビューと膨大なビジュアルで綴るジュリーの歴史と

ご本人が振り返る人間60年の歴史が掲載されます・・・なんてね

ジュリーサイドがそんなの許可する可能性は・・・ないっすね





本日は、寒の戻りというのでしょうか、寒かったですね。
なので、少々寒そうな植物たち












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お次は広角レンズ

2009-03-24 | 東京・影
マクロについで同じ「トダ精光」のワイドレンズを使ってみました。


トダ精光 ケ-タイレンズ K-701 WIDE0.5倍 アルミミウム製 シルバー

トダ精光

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魚眼レンズとかも面白そうだなと思ったのですが、結局、ちょっとだけ広角にしました。

本来真っ直ぐな柱などが、少し歪んで写るので面白いです。

2000円弱で手に入るなかなか面白いおもちゃでしょ。

全ての携帯電話のカメラで使えるわけではないようなので、

興味のある方はこちらに対応機種などがあります、

ご参考にしてください。

ワイドレンズを使った今日の画像です。



















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目黒川をポレポレ・・・お花がいっぱい笑ってた

2009-03-21 | 花・ほぼさくら
前から気になっていた携帯電話のカメラ用のレンズを使ってみました。

新宿の家電量販店や、カメラ専門店では取り扱いはなく、

渋谷ハンズにも、全機種はそろっておらず(値段も高かった~)ので

あまり需要のない商品なんでしょう。

結局Amazonでポチリました。

とりあえず、マクロレンズから~

マグネットで装着するようになってるので、結構安定して使えました。

携帯カメラにもマクロ機能はあるのですが、やはりレンズを使うと違いますね♪

焦点がうんと手前にあるので、周りがかなりボヤけて、いい感じになります。

目黒川に沿ってお花の写真を撮ってみました。

ちなみにわたしの使ったレンズはこちらです↓


トダ精光 ケ-タイレンズ K-400 MACRO4.0倍 アルミミウム製 シルバー

トダ精光

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風が吹いたら、お花がびよよ~ん、面白いのが撮れました!

             






     





               







早咲きの桜も。。。









お待ちかねのソメイヨシノは、こんな感じ
ツボミがピンクに色付いて、明日にも笑いだしそうです。



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渋谷センター街

2009-03-20 | 東京・影
春の陽気に誘われて

ちょっと渋谷で途中下車

キラキラ光が溢れてるセンター街なら、夜間撮影も大丈夫ですね























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桜、開花予想が出ましたね

2009-03-19 | 花・ほぼさくら
若い頃はそうでもなかったのに、年々、桜が好きになる

人混みは苦手なので、お花見の名所とかには行かないけど

ここ数年は、開花予想がやたら気になる

今日18日の予想によると、東京の満開は4月1日頃とか

・・・小学校の入学式に桜はとても似合うのに

今年も桜は待ってくれないのかしら?それは、ちょっと淋しいね



開花予想が見られた今日、ポカポカ陽気だったので

ランチタイムにちょっとお散歩

屋外でお弁当も気持ちよい季節になりました



























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帰路の偶然-新宿

2009-03-17 | 東京・影
今夜は帰路の風景を切り撮りました

日本一利用客が多い新宿駅ですが

さすが平日の午後11時も過ぎると

人影もまばらになります





























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ジュリーが一番

2009-03-16 | 花・ほぼさくら
20年ほど前になるでしょうか、週刊文春で連載されていた伊集院静のエッセーに
「ジュリーが一番」というタイトル回がありました。

内容は、伊集院氏の妹さんにまつわる内容なのですが、その妹さんが沢田研二のファンであったと、
妹さんがどれだけジュリーを好きかということは語らず、氏の沢田研二感に内容は流れます。
文中、「沢田研二という人をほとんで知らない」とあるのですが、
世評には全く感知なく、自分で見聞したことで沢田研二を評していらっしゃる、
それがわたしにはとても好ましいスタンスに感じられ。
伊集院静という「本物」の作家に等身大の沢田研二を評されたのが嬉しくて
当時のわたしはコピーをとっておいたのでしょう。


この後、伊集院氏はジュリーの芸能生活25周年の記念のときにも
素晴らしい詩を書いてくださっていますよね。

ついに現役で還暦を迎えた沢田研二を、伊集院氏は今またどのようにご覧になられるか?
そんなことをうかがってみたい気もします。

(以下、ブルー文字は「ジュリーが一番」からの一部抜粋)


つい最近、沢田研二の中近東での取材の写真を雑誌で見た。
とてもいい顔をしていた。日本人にはいない、リキミのない表情がある人だと思った。
 わたしは沢田研二という人をほとんど知らない。しかし随分前に新幹線の食堂で悶着を
起こした時、この人は本物だなと思った。詳細は知らない。日本のスターはマスコミを
恐れて人に手を出したりしない。それができるのはよほどの事情と、そのスターが個人に
戻った時である。スターが個人を失うことは人としての背骨を失うことである。個人をちゃんと
持たないスターは、それはニセ物のスターだ。
 何年か前に彼が六本木で飲んでいるのを見かけた夜があった。気取ったところがなくて、
自然にしていた。カウンターだったがちゃんと腰を下ろしている飲み方だった。
 このちゃんと座って飲むのが結構難しい。わからなければ一度自分の通うバーへ行って
周りの人を見てみるといい、半分以上は腰が浮いている。とまり木とはいうが、巣に帰る
鳥ではないのだから・・・・。だいいち酒に失礼である。
  
   (中略)

 こんな味のある顔の四十代はなかなか見当たらない。彼は過去に二度も黄金時代を築いた
大スターである。こういうスターは必ず帰って来る。
 それに沢田研二は芸能人野球大会で誰よりも本気で勝ちに行く。ビートたけしもそうだが、
野球を本気でやる男はいい人間に決まっている。





このエッセーは「あの子のカーネーション」というエッセー集に収録されたと思うのですが、
あいにく文庫本も廃刊になっているようです。
古書店、図書館などで見かけたらお手にとってみてください。


あの子のカーネーション (文春文庫)
伊集院 静
文藝春秋

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今朝の遅刻の理由はね・・・

2009-03-13 | 花・ほぼさくら
通勤中の撮影が原因ではなく

余裕をみて家を出て

確かに数回シャッターは押しながらでしたけど

本当の理由は

バスは来ない、電車は遅れてる、地下鉄もタイミング悪く、

という、交通事情なの

って、どなたに言い訳してるんでしょ?わたし


そうそう、まだ、風は冷たさが残っているけど、


柔らかそうな若葉の芽吹き

日差しや雲も、少しずつ春を感じますね

























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天使のはしご

2009-03-11 | 太陽・雨
雲の隙間から「光の筋」が見えることがあります。

このような現象を光芒(crepuscular rays)または薄明光線と呼ぶそうですが、

天から地に向かって降りてくるような光の筋を「天使のはしご」と教えていただき、

その呼び方がすっかり気に入ってしまいました。



今日の夕刻、かなり大きな「天使のはしご」が見えました




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花の話が続きますが

2009-03-10 | 花・ほぼさくら
かつては、毎日、花を絶やさないようにしてた頃がありました。

一輪でも、部屋の中に花を置くように心がけていました。

それが、6年前の引越しの時、花器を全て処分して気楽になりました。

いくら切花でも、生き物なのだから長生きさせようと思うと

毎日、新鮮なお水に入れ替えたり、水切りしたりと、これで結構手間がかかるものなのです。

お花なんて、なければ無いで生活するのに何も困らない。

だから、ここ数年はお花のない生活です。


でも、たま~にお花が家にやってくると嬉しいものですね♪

お部屋の中が明るくなります、気持ちも華やいできます。

花をもらって嬉しくない女なんていないと思うな、たぶん。


























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自分の流儀で生きる

2009-03-09 | 東京・影
数日前のことらしいのですが、
樹木希林が「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」に出演していたらしい、
たまたま見ていた娘が、その様子を教えてくれました。

希林さんは届いた「お花」もゲームで当てた「ストラップ」も「いらない」とおっしゃたとか。

生放送ならではの「電報」や「花束」なのでしょうが、あの番組特有の慣わしですよね。
電報やお花を贈る意味って「番組出場おめでとう!」と文字通り花を添える、なんでしょうか?
沢山贈られたゲストは、それだけ人気というか交友関係が多いって証なのかな?
贈り主の名前を読み上げたりもしてるので、贈った側にもメリットあるのでしょ、きっと。
・・・うぅ、なんだかあまり美しくない慣わしだわ、と思ってました。

あっ、でも、希林さんがお花はいらないとおっしゃた理由は「持って帰れない」からだそうです。

理由はどうあれ「いらない」と言える希林さんに拍手を送りたい気分になりました。
言った行為そのものよりも、それを言っても違和感のない立ち居地にいるのが素敵だからです。


10年ほど前だったと思いますが、吉永小百合を主にしたテレビ番組を見ました。
番組中に吉永小百合と樹木希林の対談というコーナーがあり、
希林さんが唐突に「わたしは小百合さんに謝らなければいけないことがあるんです」と話しはじめました。
「ずっとそのことが気になって気になって」というのは、
まだ、小百合さんがデビューして間もない頃にお二人は共演して、
その時、希林さんが小百合さんに
「女優なら煙草ぐらい吸いなさい、そういう役が来たとの為に」と言ったことなのだと。
続けて希林さんは
「自分も若くて間違ったことを言ってしまった、
 今はそんなことは思っていない、だからごめんなさい。」
そういう主旨のことを恥ずかしそうに話されました。

きっと樹木希林という方は、明確な価値観をお持ちの方で、それを大事に生きてこられた。
周りの価値判断には惑わされない信念と併せて、
間違いに気付いたときは、はっきり間違ったと認める柔軟な精神も持ち合わせている。

内田裕也さんが一方的に離婚届けを提出した時も、彼女は法に訴えても、とりあえず無効にしようとした。

子どもが生まれた時も、できる限り自分で育てたいと
スタジオや撮影所に、バスケットに中に小さな赤ん坊を入れて仕事に通った。

そんなエピソードも思い出しました。

自分の価値観に正直に、自分がやりたいように生きるって、
自由なようで、かなりしんどいことだと思います。
周りの価値観に乗ってる方が、気楽に生きられるに違いありません。

今まで自分流の生き方を通してきた希林さんだから「お花はいらない」と言っても許されるのだと思う。
贈った方々も、納得できるのだと思う。

本当に素敵な女性ですね、樹木希林。





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デジブック「てのひらの中の偶然 Vol.1」
2ヶ月の保存期限が終了いたしました。
ブログパーツ経由でも沢山の方にご覧いただきありがとうございました。
コメント、メール等で頂いたご意見、ご感想を参考に
また、いつかチャレンジしたいと考えています。













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