てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

「いい写真は誰でも撮れる」

2023-03-22 | 東京・影
写真家ー幡野広志さんのワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」に参加しました

モノクロフィルムを暗室現像していた世代なのですが

幡野さんのツイートに出てくる「デジタル写真の現像」ってのが

分からなくて、ググっても明快なお答えはなくて、と思っていたところ

現像を含めた写真の講義とフィールドワークがあるということで、参加を決めました

とはいえ、2月の4回分のチケットは瞬殺w

3月分をギリで購入できました



当日はランチ(提供されたお弁当が、これまた美味しかった)を挟んで、7時間半ほどが

あっという間に過ぎるほど楽しかった(疲れたけどねw)です



「現像するには、撮影するときJPGではなく「RAW」データで撮ること

専用のソフトが必要で、「Lightroom Classic」などですね」

って事前に連絡をいただいたのですが、確認したら、そのソフトはPCに入ってましたわ

当然、一度も使ってないので、宝の持ち腐れの典型です



当時は、手取り足取りで使い方を教えていただき

最後に、当日撮った画像をお預けしてきたところ

幡野さん手ずから、現像をしてくださった画像が届きました


左が元画像 右が現像後(幡野さん)




   




↑ トリミング&コントラストなどを変えてくださっているのでしょ
センターの人物が浮き上がってますね。。。すごい!




   



↑ 幡野さんの講義の中で
「被写体(人にもモノにも)に敬意を持つ」
という構えの話が心に響きました。

その後に撮った1枚です。
小雨の中、笑顔で声掛けしてるピンクの女性
「喜んで!」と写真を撮らせてくださいました

トリミングで人物をセンターにしてくださってます、感謝♪




   




↑ 頻繁にコスチュームを着替えている
この異国の女性も、真正面から撮らせていただいたのは初めてだと思います。

これも幡野さん
のお話を拝聴した所以でしょう

現像で、フードに隠れてしまった顔の表情を、分かるようにしてくださってます、ありがたや~


現像頑張ります!またしても、これからの楽しみが増えました。





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