昨日のEテレの「日曜美術館」の講師が漫画家の荒木飛呂彦氏ということで
ワクワク拝見した「まなざしのヒント メトロポリタン美術館展」
もうおひと方の講師、美術史学者の三浦篤氏のお話も併せて、知らないことだらけで面白かったのです。
おまけに、大好きな画家のひとり「ルカス・クラーナハ(父)」の作品を40年振りに観られると知り
さっそく本日、国立新美術館に行ってきました♪
展覧会のサブテーマ「西洋絵画の500年」が表すように
15世紀ごろのルネッサンス時代から20世紀印象派までの西洋絵画の代表作がこれでもか!って観ることができました。
なんでも、NYのThe METの一部が改装工事中で
その間、収蔵品が日本にやってきているようですよん♪
さて、日本でもあまり有名でないルカス・クラーナハ(グッズが何ひとつ作られてなかったです😢)
こんなの~(METのサイトから拝借しました)
パリスの審判
おそらく1528年頃
ルーカス・クラナッハ(父) ドイツ、1472–1553年
初めてこの絵に出会った20代のワシは、この女神たちの姿にすごく惹かれました
薄い胸とぷっくりした下腹部はまるで子どもの様な体形なのに
白い肌と細い腰がくねくねとして妙に艶めかしい。。。
(調べたら、これが描かれたころの日本は室町時代なんですね)
今回も、この絵の前にはあまり人がいないのをいいことに、ずっと眺めることができました♪
そして、国立新美術館では「ダミアン・ハースト 桜」も開催されていて、こちらも行きたい~!
GWが明けたらね、って自分に言い聞かせていたところだったのですが
金銭的にも体力的にもハシゴはできませんでした😢・・・ポテチン。
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