てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

ハービー・山口 [HOPE 2020‐ 変わらない日常と明日への言葉]

2021-09-18 | 人・創造・冴
大好きな写真家のおひとり ハービー・山口さんの

新しいフォトエッセイが出版されました








新型コロナウィルスの蔓延の中、日常を切り撮った

優しくて希望の持てる大切な1冊になりました

この新刊の中味は買って読んでね。としか言えないのが心苦しいので、いろいろ探したら

素晴らしいサイトを発見!

オンラインショップでハービーさんの過去に出版された「雲の上はいつも青空」が読めます

ちょっと覗いてみてください。ここ↑ クリックしてね



はじめてハービーさんの写真集を買ったのは、もう35年ほど前になるでしょうか

モノクロ画像とテキストで20代のハービーさんのロンドン生活をつづったもので

無名時代のボーイ・ジョージとは同居していたらしく、ハービーさんの撮られたボーイ・ジョージがとても美しい









そして、こちらはThe Clashのジョー・ストラマー







Webで拾ってきたテキストによると

「ハービーさんが駆け出しだった頃にばったり地下鉄車両で出会い、写真を撮らせてくれないかと問うと、

”You can click away of whatever you want, That’s Punk”

(自分が撮りたいものを撮ればいいのさ。それがパンクだ)と答えたのだとか。カッコいい!!」




キラキラとカッコいい70年代のロンドン、行ったことはないけど、懐かしいww



ハービー・山口さんとは、互いの子供が同じ小学校に通っていて

ハービーさんのお子さんが卒業時に、卒業生全員の個人ポートレートを撮ってくださったと聞いて

なんて、素敵なプレゼント!うちの子も同学年だったら良かったなぁ、と思ったり

写真展にも何度か行っているのですが、在廊されていても、いつも人気のハービーさんとはお話したことはありませんでした


けど、先日、美容院ではじめてお目にかかれて、お話をさせていただきました

(40年近く、同じ美容院に行ってたのに・・・・)

ハービーさんの撮る写真や書く文章と同じく、とても穏やかで温かい雰囲気の方で

この温かさでもって、見知らぬ方々も笑顔で写真を撮らせてくれるのね。。。と思った次第

わたしも、本当は人物撮りたいのです、これ、ほんと♪





HOPE 2020- 変わらない日常と明日への言葉 単行本



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