koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

のだめカンタービレ#11最終回

2006年12月26日 23時59分59秒 | のだめカンタービレ

間もなく30年がたとうしています。
初めて聴いたベートーヴェンの第7シンフォニー。
「舞踏の聖化」とか「バッカスの響演」と先人たちが讃えた偉大なるシンフォニーです。
R☆Sオケのメンバーが千秋を囲み,おっしゃあ・・・という気分になった様子が描かれていましたが,オケをかじった者から言わせていただければ,Trbセクション,Tub及び私のような太鼓打ちからしてみれば,残念無念な曲となります。
黒木が吹くモーツァルトのOb協奏曲でプルトの関係で峰が出番を失うエピソードがありましたが,管打楽器奏者にとっては古典派の楽曲は死活問題です・・・。


滅多に聴くことのないベトベンの交響曲ですが,第7だけは例外で,上記の30年前から折に触れ,落ち込んだとき精神力を鼓舞する意味でも聴いてきました。
序奏からインテンポでしたね。
千秋とR☆オケ。
序奏は良いとして,6/8の主部の扱いはちょっと生ぬるかったでしょうか・・・。
もっと聴いていたかったような気もします。


第7はともかく,「カルメン幻想曲」の独奏Vn,誰が弾いていたのか分かりませんが,下手すぎやしないでしょうか。
となりでビデオ見ていた相方が
「下手じゃないの??・・・」
と言っておりました・・、。 


新曲は以下の通り。
笑ったのは裏軒のメニューです。
三木清良真っ赤なチャーハンに「峰親子丼」。
のだめ実家にあった柿の種チョコ(浪花屋)には爆笑でした。


 組曲第三番~アリア(J・S・バッハ)
 「ラプソディ・イン・ブルー」~中間部(ガーシュウィン)
 ピアノソナタk番号忘れ~第一楽章(モーツァルト)
 スラブ舞曲第10番~中間部(ドヴォルザーク)
 嬉遊曲k.136~第一楽章(モーツァルト)
 カルメン幻想曲(サラサーテ)


・・・ということで,久々に全話見た月9でした。
雪の降らぬ聖夜でしたが,取り敢えずHappy Endにほっと一息,ということでしょうか・・・。
突っ込みどころは山のようにありますが,まずは楽しませていただいたので○かと・・・。
原作でも,面白かったのはR☆Sオケ絡みの場面まででしたし,コンセルヴァトワール
編は原作でも今ふたつと感じますので・・・。


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