仕事なのか、学校帰りなのか遅くにに帰宅した私は時計を見た。
夜の10時ちょうど。
今日はまだ「おはよう」や「行ってきます」くらいしか話していない。
薄暗い廊下を歩き、あの人の部屋へ。
まだ起きている?
ベッドに寝ている祖母。
「カエルちゃん、あんよとんとんやって」
なぜか私の枕カバーに似たデザインの薄手のものをかぶっている。
「まだみんなお風呂に入ってないんだって。
先に入らないといけないから待っててね」
その辺りでのアラームが鳴ってしまい、夢から現実に。
祖母が久しぶりに会いに来てくれた
最近会えなかったから会いたかったよ。
苦しそうな祖母ではなくて、元気な姿で良かった。
しかしなあ、書いていたら悲しくなってきた。
もう本当ねえ、知っているだろうけれど
直接会って言いたいことや聞きたいことがいっぱいあるよ。
もうじきお彼岸だもんね
夜の10時ちょうど。
今日はまだ「おはよう」や「行ってきます」くらいしか話していない。
薄暗い廊下を歩き、あの人の部屋へ。
まだ起きている?
ベッドに寝ている祖母。
「カエルちゃん、あんよとんとんやって」
なぜか私の枕カバーに似たデザインの薄手のものをかぶっている。
「まだみんなお風呂に入ってないんだって。
先に入らないといけないから待っててね」
その辺りでのアラームが鳴ってしまい、夢から現実に。
祖母が久しぶりに会いに来てくれた
最近会えなかったから会いたかったよ。
苦しそうな祖母ではなくて、元気な姿で良かった。
しかしなあ、書いていたら悲しくなってきた。
もう本当ねえ、知っているだろうけれど
直接会って言いたいことや聞きたいことがいっぱいあるよ。
もうじきお彼岸だもんね