続いて良くないこと
今年は何度か風邪をひいた。
自分がひいたり、
からもらったり。
かかりつけ医はコロナの関係で風邪症状がある人は
院内に入らず、問診もしてもらえず
症状を告げて薬をもらうだけ。
気管支が悪くても以前のように点滴を打ってもらえないから
長引いた時もあった。
風邪から悪化して初めての副鼻腔炎になり、
それも大変だった
どろっとした黄緑色のどぐさい鼻水を思い出す。
が風邪をひけば必ずもらってしまい、
体調が悪いのに面倒を見なきゃいけない、
へ連れて行かないといけない
というのが大変だった。
世の親達はみんなしていることだろうが
誰か代わりに行ってくれと思ったことも。
シロップは途中から拒否したので、
それからは粉薬。
しかし、一緒に飲む漢方薬も味を覚えてしまい
ジャムに混ぜても嫌がるようになり、
最近はお湯で溶かしてからミルクや牛乳に混ぜるようにしている。
ところで、病気と言えば困った病気の人が。
それはメタボ。
実は今年物忘れ外来で軽度認知脳障害と診断された。
この病気は認知症ではなく、その手前のグレーな状態らしい。
きっかけは2年前からちらほらと。
メタボが弟の住む実家に行こうとナビを使っても
何度か行こうとしてもいけない。
確かに分かりにくい場所だが、
行けなくて帰ってきたり、
何度か行ったことのある場所に買い物を頼んでも
行けなくなり、2度手間になったり。
私が妊娠中でなければ、その頃専門医に付き添えば良かった。
この病気はメタボの場合は糖尿病からくるもので、
頭があるから軽度認知脳障害の薬が使えなくて
数ヶ月に1度の診察と
あとは、脳トレしかないみたい。
今の状態は
・数分前のことを忘れる。
数分前にごはんを食べても
何を食べたか忘れて他の人に尋ねる。
(本人は健忘用に手帳に書いているので、食べる前に書くように言っているのだがそれができない)そのため、まわりがイライラする。
へ行っても先生と話した内容を記憶できないことがある。
そういうことが続き、何度か
ママが改めて来院し
主治医から話を聞いていたが二度手間になるので
最近はメタボの診察には同席している。
「これはしないで」「このまま動かさないで」
と言っても、それを行ったり、動かしたりして
こちらがイライラする。
・鍵への不安
まだ夜にならない時間帯で鍵や窓を閉めるには
早い時間帯でも不安になり
閉めたがる。
「まだ閉めなくてもいい」
と言っても閉めてしまい、
ママが近所へ用事があり、
鍵を持たずに行ってしまったら
出かけたことを忘れて閉め出されたことがあったらしい。
・急に怒りだす、
ママと二人になると
ママに先に死んでほしい、
先に死んでほしいから怒らせて困らせているなどと言う。
他に人がいると、恐いから言えないんだそうな
過去のことは覚えていても
最近の数分前の内容は忘れてしまう。
何とか糖尿病でも飲める薬が出ないものか、
今はまだ身の回りのことができているがこのままどうなってしまうのか
いろいろと不安があるし、まわりがイライラする。
糖尿病の合併症って怖いね
これにて振り返りを終わる。。。