いつもお世話になっている動物病院から
ワクチン接種のお知らせが届きました
2018年11月ころ御来院ください
ん・・・!?2018年???
よく見ると
“当院では世界小動物獣医師会(WSAVA)のガイドラインに基づき
2歳以降の猫ワクチンの接種期間を3年に1度に変更いたします。”
と書いてありましたので、さっそくWSAVAのガイドラインを検索。
犬と猫のワクチンガイドライン
ガイドラインのPDFの下中央にある↓矢印をクリックして
13からが猫ちゃんについての項目です。
ワンちゃんについての項目もありますので
ワンちゃんのいるご家庭の方は参照ください。
以下ガイドラインより抜粋
すべての子猫は、コアワクチンの接種を最低3
回受けるべきである。8〜9週齢で1回目の接種
を行い、その後、3〜4週後に2回目の接種、14
〜16週齢またはそれ以降に3回目の接種を行う。
MLV コアワクチンに応答した猫は再接種を行わ
なくても何年も免疫を維持する。
※日本獣医学会の犬と猫のワクチンも参照ください
成猫における再接種
すべての猫は、子猫のワクチン初年度接種が完
了してから12 ヵ月以内に1回目の追加接種を受
けるべきである(これにより、初年度接種に十分
反応しなかった可能性のある猫でもワクチンによ
る十分な免疫を確実に得ることができる)。この1
回目の追加接種の後は、特別な事情がない限り、
3年またはそれ以上の間隔をあけて再接種を行
う。成猫で接種状況がわからない場合には、初回
のMLV コアワクチンを1回接種した後、1年後
に追加接種を行う。
MLV コアワクチンの接種に応答した猫は、再
接種を行わなくても強固な免疫を何年にもわたっ
て維持する(免疫記憶)。上記の考え方は、一般的
には不活化コアワクチンやノンコアワクチン、と
くに細菌抗原を含むワクチンには当てはまらない
ことに注意すべきである。
この理由により、クラミジア(Chlamydophila)および
ボルデテラの製剤の防御効果は限られているため、
年に1回の追加接種が必要とされる。
典型的なパターンとしては、コアワクチンを3年ごとに
接種し、特定のノンコア製剤を年に1回接種する。
ワクチンの種類によっては一年ごとの接種が
必要な場合もありますが、我が家のコの3種混合ワクチンは
前回以降3年後の接種で大丈夫ということらしいです。
動物病院により考え方も違うでしょうし
飼い主さんの知識や考え方も違うと思います。
よくわからない場合はかかりつけの先生と
ご相談されるのが一番かと思われます(´∀`)
我が家のふくとまめが譲渡会に参加していた時
同じボランティアさんのおウチで猫パルボが発症。
部屋は一緒じゃなかったにせよ
ふくとまめは奇跡的に感染も発症もしませんでした。
でも、もしかしたら前の飼い主さんが一度でも
ワクチンを接種しに連れていってくれていた?
のかもしれないなぁと思えたり。
人間もそうですが猫ちゃんワンちゃんにとっても
ワクチンで免疫・抗体を作っておくのって
とっても大事なことだ思うのです
本日も訪問いただきありがとうございます
ワクチン接種のお知らせが届きました
2018年11月ころ御来院ください
ん・・・!?2018年???
よく見ると
“当院では世界小動物獣医師会(WSAVA)のガイドラインに基づき
2歳以降の猫ワクチンの接種期間を3年に1度に変更いたします。”
と書いてありましたので、さっそくWSAVAのガイドラインを検索。
犬と猫のワクチンガイドライン
ガイドラインのPDFの下中央にある↓矢印をクリックして
13からが猫ちゃんについての項目です。
ワンちゃんについての項目もありますので
ワンちゃんのいるご家庭の方は参照ください。
以下ガイドラインより抜粋
すべての子猫は、コアワクチンの接種を最低3
回受けるべきである。8〜9週齢で1回目の接種
を行い、その後、3〜4週後に2回目の接種、14
〜16週齢またはそれ以降に3回目の接種を行う。
MLV コアワクチンに応答した猫は再接種を行わ
なくても何年も免疫を維持する。
※日本獣医学会の犬と猫のワクチンも参照ください
成猫における再接種
すべての猫は、子猫のワクチン初年度接種が完
了してから12 ヵ月以内に1回目の追加接種を受
けるべきである(これにより、初年度接種に十分
反応しなかった可能性のある猫でもワクチンによ
る十分な免疫を確実に得ることができる)。この1
回目の追加接種の後は、特別な事情がない限り、
3年またはそれ以上の間隔をあけて再接種を行
う。成猫で接種状況がわからない場合には、初回
のMLV コアワクチンを1回接種した後、1年後
に追加接種を行う。
MLV コアワクチンの接種に応答した猫は、再
接種を行わなくても強固な免疫を何年にもわたっ
て維持する(免疫記憶)。上記の考え方は、一般的
には不活化コアワクチンやノンコアワクチン、と
くに細菌抗原を含むワクチンには当てはまらない
ことに注意すべきである。
この理由により、クラミジア(Chlamydophila)および
ボルデテラの製剤の防御効果は限られているため、
年に1回の追加接種が必要とされる。
典型的なパターンとしては、コアワクチンを3年ごとに
接種し、特定のノンコア製剤を年に1回接種する。
ワクチンの種類によっては一年ごとの接種が
必要な場合もありますが、我が家のコの3種混合ワクチンは
前回以降3年後の接種で大丈夫ということらしいです。
動物病院により考え方も違うでしょうし
飼い主さんの知識や考え方も違うと思います。
よくわからない場合はかかりつけの先生と
ご相談されるのが一番かと思われます(´∀`)
我が家のふくとまめが譲渡会に参加していた時
同じボランティアさんのおウチで猫パルボが発症。
部屋は一緒じゃなかったにせよ
ふくとまめは奇跡的に感染も発症もしませんでした。
でも、もしかしたら前の飼い主さんが一度でも
ワクチンを接種しに連れていってくれていた?
のかもしれないなぁと思えたり。
人間もそうですが猫ちゃんワンちゃんにとっても
ワクチンで免疫・抗体を作っておくのって
とっても大事なことだ思うのです
本日も訪問いただきありがとうございます