昨年のお話です
ふくとまめがウチにきて以来初めてのことです
茶々丸が天国に旅立ち、ひとりぼっちになったガブ。
今まで兄ちゃん・姉ちゃんに囲まれて暮らしていた
ガブにとって受け入れられない現実だったと思います。
そんなガブの元に親子のふくとまめがきましたが
ガブはいきなり現れたふたりにどうしていいやらわかりません。
威嚇したりはしませんでしたが、なかなか打ち解けることもできず
フレンドリーなふたりは先住のガブにそれなりの敬意を
はらいながら我が家に馴染んでいきましたが・・・
ガブはいまいちよそよそしさが抜けないまま('д`)
そしてダンナが寝る前にガブと部屋で仲良ししている所に
ふくも遊びに行った際、ついにガブがヤキモチから
ふくに噛みつくという行動に(´・ω・`)
ダンナはガブを叱りましたが、ふくはやり返そうとして
でも、叩き返すこともせずワタシの元に走って帰ってきました。
せっかくぎこちないながらも、猫団子になったり
それなりの猫関係ができていたところだったのに
これでまた・・・確執ができるのかなぁ
・・・と思っていたワタシでしたが
ふくは意外にも普通にガブと接していて
ガブも拍子抜けな感じで、またいつも日常に戻りました。
ふくはウチの様子からちゃんとガブの気持ちをわかっていて
それでもうまく付き合っていく術を彼女なりに
考えて行動しているように見えます。
本当はきかないところがあるふくがガブに手を上げなかったのは
やはり先住のガブに対する気遣いだったんじゃないかと思います。
ガブは今でも末っコのおこちゃまのままですが
それでいいんだと思います。
人間の子供だっていきなりお姉ちゃんにはなれないんだもの。
それは一緒に家族として暮らしているうちに
自分より小さいものを守る気持ちやおもいやれる気持ちが
“お兄ちゃん・お姉ちゃん”そして“お父さん・お母さん”を
作っていくものだと思うから。
ガブがお姉ちゃんになれなかったとしても
家族として仲良くできるならそれでいいんだよね(´∀`)
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