茶々丸は人にというか、わたしには一度も『シャー』と
怒ったことがないほど大人しいコでしたが
甘えん坊で、自分を一番にかわいがってもらいたいコで
他のコをかまっていると必ず割り込んできてました。
黙っているとず~っと膝で寝ているので脚が
しびれていたなぁと一人思い出してはしんみり(´・ω・`)
他のコは皆抱っこがあまり好きではなかったので
唯一の抱っこ好きだった茶々がいなくなった後のさびしさは
何とも言えないものがありましたが。
ふくちゃんが我が家に来て以来、わたしの膝は
当然のようにふくちゃんの指定席となり(実はこれを
書いている今も膝でもっちりしていますw)
なんか茶々に似ているなと思っていたら
まめちゃんやガブをかまっていると、これまたモチモチとやってきて
かまっているコの前にずずずいと横入りして『ふくをめんこしてよぅ』
攻撃に出たのには“まるで茶々みたいじゃないかっ”と驚きました。
見た目は全然違うのに、同じような行動をしているのを見ると
まるで、茶々が帰ってきたような気分になります。
天国に旅立ったコ達には、もう触れることができないのに
姿を変えて戻ってきてくれているような
ふくちゃんだけじゃなく、まめちゃんを見ていても
同じことを感じることがあります。
飾ってある写真を見ながら、『みんなが帰ってきてくれてるみたいだねぇ』
と話しかけ、『今まで本当にありがとね』と今までのコに感謝し
ガブ・ふく・まめちゃんには『贅沢はさせてあげられないけど
大事にするからね』とひとりひとりの寝顔に誓うのでした。