おバカさんは仕事で車が使えないのでタクシーなのです
ふくとまめをトライアルで迎えた時
保健所で猫風邪を伝染されたふくは
おめめがぐしゅぐしゅで熱もありました。
様子を見ていたのですが寝てばかりいるふくの
体温を計ったら41度もあって
病院に連れて行かねばと思ってもかかつけ医は遠い
しかも猛吹雪の日でどうしたものかと思いながら
ネットで検索して見つけた近くの獣医さん。
電話を入れて急いでタクシーで向かいました。
先生に様態と今トライアルでウチに来ていること
保護される前に保健所で猫風邪を伝染されたようだいうこと
などを手短に話しました。
診察をしながら先生が
『そうか、大変な思いをしたんだな。辛かったな』
って言葉をふくにかけて撫でてくれました。
目には軟膏を、抗生剤ともう一種類の入った注射をして
『これで落ち着かなかったらウチでもいいし
かかりつけの病院でもいいから連れてきなさい』と。
注射が効いたのかその日の夜には熱も38度台に下がり
快方に向かったふく。
あれから5年。
『そっか・・・もう5年も経ったんだなぁ』
かかりつけの病院ももちろんですが
もうひとつ信頼できる病院に巡り会えて
何かあった時にワタシでも連れてこられる安心感があります。
人間のお医者様もそうですが
技術だけではなく、やはり人柄は大切です。
動物に対する慈しみが感じられる先生だと
安心してお任せできますよねぇ。
本日も訪問いただきありがとうございます