瞑想

☆瞑想


瞑想は集中力と何か一つのことに焦点を合わせていく能力を高め、潜在意識の中へと到達していくことを可能にします。
心を落ち着け、穏やかにするだけではなく、本来の自分への回帰ともいえます。

瞑想を通じ宇宙意識との共振をはかり、宇宙との一体化を確立し、何が起こっても心が動揺することなく、いつも安らぎに満たされている境地が得られるのです。
聖なる時間に触れると、悩みと上手に付き合えるようにもなっていきます。
答えが見つかったり、自分に不足している何か？が手に入ります。
気持ちが楽になり、自分が変化することで、周囲にプラスの気が流れ始めます。

聖なる時間の中で、自己を見つめ、そのままの自分を認め受け入れていく。
自分に素直で、偽りのない本来あるべき姿に戻ることでしょう。
宇宙のメッセージを受け取りやすくもなり、やがてはなりたい自分、望む人生、目標達成のきっかけへと発展していく。

心が安定することは、ガチガチに固まってしまった自分を開放することでもあります。
自分を楽にしてあげられるようにもなっていきます。
安心感、安定感が得られないが為に、これから起こる事に対して恐怖や緊張感を感じ自分を縛り付けている場合などが多いような気がします。

この呼吸がしにくくなっている状態では、正確な状況判断も勇気も沸いては来ないのでは？
自分で吸う空気を制限している状態なのではないでしょうか？
これでは気力も沸いてはきません。

まずは、空気を沢山吸って、身体の中にあるネガティブなものを思いっきり吐き出す。
空気の入れ替えですね。
お部屋の空気も長時間入れ替えないでいると、空気は澱んできます。
空気（心）は汚れ、湿気（陰気、マイナス思考）を帯び、カビ（停滞、無気力）まで生えてきたら・・・かなり危険です＾＾
新しい風を取り入れる・・・などと言いますが、人間も必要なことなのだと思います。

人間関係のマンネリ・・・慣れすぎた関係などとよく似ている気がします。
なんでもあまり澱ませてはいけないのでしょうね＾＾
ある時ふと気づくと、新しい空気が入ってくることでの動きが生じる事が面倒になっている・・・
汚れた空気も慣れてくると離れがたくなり、馴染んでしまう傾向があるのでは？
常に新鮮な、空気を取り込んでいく気力も必要だと痛感いたします。
これもバランスだと感じます。
あまり偏りすぎた環境が長すぎると、中々軌道修正が出来にくくなっていくのでしょうね。
腰を上げたいのだけれど、吐き出すのもが多すぎる・・・・
こうなると人生の大掃除が要求されます。

こうなる前に、定期的に空気の入れ替えを心がけ、こまめにお掃除をしていくしかないですね。

まずは空気の入れ替え・・・
風が入ってくるととてもリラックスし、気持ちに余裕ができ、周囲を見渡せるようになっていきます。
すると、お部屋のホコリ、汚れが目に入ってくるのです。
初めて汚れていることに気づきます。
何かに固執していると、自分の周りがどんな状態か状況になっているのかさえも気づかなくなっているように思います。
外気に触れ、何かが入ってくることで徐々に視野が広がっていきます。
やがては、もっと綺麗にしなければいけないと思うようになり（心身のデトックス）・・・徐々に健康を取り戻していく。
周囲を気遣うゆとりも生まれ、さらにより良い関係、環境を目指していける・・・

誰もいつだって自分に正直に生きたいものです。
ただ、いろんな状況、環境からそう出来ない現状もあるのだと思います。
人生を振り返ったり、迷ったり、戸惑ったり、後悔しながらも素直な自分、ゆるぎない自分を求め生きているのだと思います。

本来の自分を取り戻すために、少しだけ静かな時間と仲良しになってください。
目的達成の一番の近道だと感じる時が訪れますよ＾＾.