2月の党大会で枝野代表がぶち上げた政権意欲の立民党、どうなっちゃってるんでしょうか
立憲民主党の支持率が駄々下がりなんでございます。
世界を恐怖のどん底へ陥れようとするコロナウイルス禍
安倍政権はこのコロナウイルス禍の対応に苦慮しています。
野党第一党の立憲民主党にとっては、久々に活躍する場が訪れた感じがするのですが。
安倍政権が水際対策でつまずき政権への批判が起きていた2月の時期ですから、野党第一党の立民党としてはにわかに脚光を浴びるチャンス到来でした。
ですから枝野代表もこの時期、政権交代に意欲を見せ意気軒昂でした。
政権交代への意欲強調 “立憲”党大会で枝野代表(20/02/16)
枝野代表「すべての取り組みを政権交代のための準備へとつなげる決意をすべての国民、有権者の皆さんにお誓い申し上げます」
ところが意気軒昂とは裏腹に国会質疑では立憲民主党の姿が国民には一向に見えてこないのです。
コロナウイルス禍の初期対応で支持率を落とす安倍政権、立民党は絶好の好機が訪れていたのです。
まさに安倍政権を追い落とし立民党の党勢拡大する機会だったのに、立憲民主党は何しているのでしょう。
コロナ禍の3月20日の深夜、立憲民主党の石川大我参院議員(45)は、警察官と大ゲンカ!新宿2丁目で「警察手帳を撮らせろ」と啖呵切っていたんです。
お前ら何やってんだよ、そんな間に安倍政権は休校断行などが評価され3月には支持率を持ち直してしまった。
ところが4月になると緊急経済対策がいまいちで国民には不評で、再び支持率を落としています。
天は立憲民主党を見捨てません、絶好の反撃機をまだ与えてくれています。
ところがまたまた立民党の高井議員が緊急事態宣言が出ている中、こともあろうかセクキャバへ出かけて議員を振りかざしてキャバ嬢にサービスを求め悦楽にふけっていたのでございます(わらい
これでは天の恵みもあったもんじゃありません、立憲民主党の支持率は上がるどころか絶望的な凋落に為す術を失ってしまいます。
4月11日、12日の両日の産経新聞とFNNが共同世論調査では、立憲民主党の支持率は、な、なんと3.7%でした。
17年の総選挙では枝野氏が窮余の一策であわただしく立ち上げた立憲民主党が、野党第一党となる議席を得たのです。
その後次々と立憲民主党に参入する議員が増え衆議員57人、参議員33人の90人もの議員集団となりました。
これだけの議席を持つ立憲民主党の支持率が 3.7% これは何かの間違いなのでしょうか。
1月は5.9% 2月は8.6% 3月は7.7%でした。
4月は3月の半分にも満たない3.7%
2月には枝野代表は意気軒昂に政権復帰をぶち上げていたんでございます。
政権復帰するに300超の議席を有する自由民主党から多くの議席を奪う必要があります。
その自民党が支える安倍政権の支持率は3月より下がったとはいえ39%あります。
3.7%の立憲民主党がいくら政権交代を叫んでも、これではむなしく響くばかりです。
立憲民主党は未曽有のコロナ危機でも何の力にもならないことを、世論調査は示してしまったのです。
政権奪取など所詮は無理それどころか現在の党勢維持すら難しい選挙になるようでは、選挙もしたくはないでしょう。
選挙も望まない野党政党に存在する意義などあるのでしょうか。
有権者も無駄に歳費ばかり浪費する議員を養うことの是非を真剣に考える時ではないでしょうか。
本当は健全な野党が必要なんですが、政権批判だけの野党では望むのは難しそうです。orz
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