あなた、糞便やゴミを何十年間も投棄して汚染されている海で、採った魚貝類や海苔を知らずに食べているとしたらどうします。
でも現実には、韓国産の糞便に汚染された魚介類・海苔が、日本では何の制約も受けず消費され、毎年ヒラメによる食中毒が問題になっているんです。
一方アメリカの食品医薬品局(FDA)は「糞便に汚染された韓国産魚介類・海苔」を販売禁止にして厳重に取り締まっています。
【韓国産貝類の缶詰】アメリカ食品医薬品局(FDA)が販売禁止を通告『糞便に汚染された水域で採捕』『ノロウイルス汚染のリスク』
2019-01-30
https://snjpn.net/archives/94152
糞尿汚染水域で採取された韓国産貝類缶詰、米FDAがNO通告
▼記事によると…
・財務省の調査(2017年度)によると、韓国は日本の製品輸入先として中国、米国、豪に続く4位で、その輸入額は年間3兆円を超えている。その韓国産の食品の中でも、とりわけ問題が指摘されるのが「海産物」だ。
・韓国産食品に“NO”を突きつけた国もある。アメリカ食品医薬品局(FDA)は2012年、韓国産の牡蠣・ムール貝・ホタテなどの貝類は糞尿の海洋投棄により食中毒を引き起こす恐れがあるとし、流通業者に販売禁止を通告。さらに、加工処理が施されている缶詰も販売禁止の対象とした。
その際、FDAが出した通達にはこう記されていた。
〈韓国産貝類の缶詰は、人間の糞便に汚染された水域で採捕された貝類を含むため、食用として適切ではない。また、生鮮、冷凍、および缶詰以外の加工製品にはノロウイルス汚染のリスクがあり、食品として適切ではない〉
食品問題評論家の垣田達哉氏が語る。
「韓国は下水処理施設が十分に完備されておらず、糞尿や汚泥を海に流すケースが多い。それゆえ、韓国近海の海産物は汚染されやすいという現実があります」
https://www.news-postseven.com/archives/20190130_857254.html?PAGE=1#container
こうした現実がアメリカにあるのに、以下の日本政府の「6月から韓国から輸入するヒラメのモニタリング検査を強化する」とのご託宣ですが、遅せーーよ!!
>韓国産ヒラメ輸入規制「国民の健康守るため」 菅官房長官
2019.5.30 12:29 産経ニュース
https://www.sankei.com/economy/news/190530/ecn1905300044-n1.html
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は30日午前の記者会見で、政府が6月から韓国から輸入するヒラメのモニタリング検査を強化することについて「近年、対象の輸入水産物を原因とした食中毒が発生しており、食中毒が増加する夏場を控え、国民の健康を守る観点から行う」と説明した。
厚生労働省は30日、韓国産ヒラメなどの輸入水産物について全国の検疫所で検査を強化すると発表した。特定の国からの水産物を対象にした検査強化は極めて異例。韓国が東京電力福島第1原発事故後に福島など8県の水産物の輸入規制を続けていることを受けた、事実上の対抗措置となる。
>厚労省が韓国産ヒラメなど水産物輸入規制強化を発表 輸入規制に対抗
2019.5.30 11:28 産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/190530/plt1905300006-n1.html
厚生労働省は30日、6月1日から韓国産のヒラメと、韓国など複数の国から輸入される生食用冷蔵むき身アカガイ、タイラギガイ、トリガイ、ウニについて、全国の検疫所で検査体制を強化すると発表した。韓国産ヒラメについては、検査量を全輸入量の20%から40%に引き上げる。他の貝類などについては10%から20%に引き上げる。
厚労省によると、昨年度はアカガイ、タイラギガイ、トリガイは全量を韓国のみから輸入し、ウニは米国や中国、韓国など計10カ国から輸入している。輸入実績を踏まえると、検査強化対象の大半は韓国産となる見通しだ。韓国は東京電力福島第1原発事故を受け福島など8県産水産物の輸入を禁止しているが、検査強化は科学的根拠に基づいた日本政府による対抗措置の意味合いが強い。
菅義偉官房長官は記者会見で、検査強化にいて「近年、対象の輸入水産物を原因とした食中毒が発生しており、食中毒が増加する夏場を控え国民の健康を守るという観点から行う」と説明した。以下略
この時期に韓国産を狙いうちで検査強化するというのは、韓国が福島他8県産の水産物禁輸を続けていることに対する報復措置だとしか考えられないと。
韓国も早速反応したようですww
>日本の水産物検疫強化で輸出に支障も 韓国政府が対策会議
5/30(木) 20:36配信 聯合ニュース
【ソウル聯合ニュース】日本政府がヒラメなど韓国産の水産物を輸入する際の検疫を6月1日から強化すると発表したことを受け、韓国海洋水産部は30日、文成赫(ムン・ソンヒョク)長官主宰の対策会議を開いた。同部は日本の検疫が強化されれば、検査段階での不適合判定の増加や、検査時間の長期化による商品価値の下落など、日本向けの水産物の輸出に支障が出る可能性があると予想した。
韓国魚介類及び海苔養殖の糞便汚染は何十年も言われ続けて来たことです。
なんと言っても悪いのは韓国側なんですが、日本も韓国が糞便を海洋投棄し何十年も韓国の海洋汚染水域で取れる魚介類や海苔を輸入させてきたのは、日本側の責任であり検査を事実上放棄していたわけです。
当ブログでも何年かおきに、この問題を提起して来ましたが、政府はまだこんなこと言ってるんかいと呆れると同時に、憤りがこみ上げてきます。
即刻輸入や販売を禁止すべきことです。
別に韓国が日本の水産品を禁輸にしている報復などと理由を付ける必要もないし、日本政府は国民の食の安全と衛生を守る義務があるはずです。
それを今まで放棄していた状態を正すのは当たり前なことで、検査を厳格にすれば韓国の魚貝類・海苔などが汚染されている事実は明らかなわけで、販売禁止の措置をとるのが当然のことです。
おまけ
【韓国産輸入食品】ゴミ海洋投棄・糞尿汚染水域の現状と韓国産海産物による健康被害。その対策は「海上公衆トイレ」!
韓国は海洋ゴミ投棄国家。
その廃棄物(糞尿・下水汚泥・生ゴミ排水・畜産排水等)の中には、鉛・水銀・カドミウム・ヒ素等、人体や生態系に影響する有害金属が大量に含まれている物もあります。
ゴミ投棄止めて、元のキレイな海に戻るのに100年以上かかる。
なんて言ったってね、今現在も養殖場の真上に海上トイレ造って、し尿垂流しトイレットペーパーが付着した海苔なんてあんた食べられますか。
なので、韓国海苔、韓国牡蠣とか韓国産海産物の輸入増なんてとんでもない!
牡蠣から検出されたノロウィルスは人のし尿などが主な原因ですが、汚染源を無くす為にした処置は何か知っていますか?
それは、ズバリ、「海上の公衆トイレ」です
食品の消毒についても違法行為があった。2017年2~3月にかけて、日本海沿岸各地にハングル文字が記された大量のポリタンクが漂流した。
ポリタンクに社名が記載されていた韓国の化学メーカーは、漂流の原因を「韓国海苔の養殖業者が網の消毒に塩酸を使用した後で不法投棄した」と主張。
韓国では海苔の養殖に際して、安全性に問題があることから同国の法律で禁止されている塩酸消毒をする業者が摘発されるケースが相次いでいる。これにより海苔自体から塩酸が検出される事例も発生し、韓国内で問題になった。
「韓国は下水処理施設が十分に完備されておらず、糞尿や汚泥を海に流すケースが多い。それゆえ、韓国近海の海産物は汚染されやすいという現実があります」
※週刊ポスト2019年2月8日号