眼力Blog

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不正選挙は民主主義の危機

2020年11月16日 | アメリカ

 予想通りと言えばそうなんですが、今回の選挙でアメリカの左右分断は深刻度を深めています。
これではどちらが大統領になってもアメリカの威信は保てないでしょう。

アメリカの大統領選は10日も前に終わっているのですが、勝ったと雄叫び挙げたバイデンさんですが政権移行が重要文書への署名拒否で進行せず、トランプさんがギブアップしないことには大統領はお預けの状態です。

日本のマスコミもなぜかバイデンさんが大統領に就けず、トランプ批判がヒートアップしていますね。
なぜなのでしょう、アメリカ大統領選なのに日本のマスコミまでが騒ぎ立ているのは。
日本のマスコミは反安倍だったのですが、安倍さん辞めちゃって矛先が反トランプへ方向変えたのでしょうか。

なぜかスポーツ紙の「スポーツ報知」のトランプ批判もすごいのです。

今日のスポーツ報知の社会面「バイデン氏勝利宣言後トランプ大統領が初会見」

 トランプ大統領力なく
いわく「どちらの政権に… なるかは分からないが… 時が来れば分かる…」

会見後のトランプさんの物悲しい後ろ姿には、哀愁が漂い政権をあきらめたのかと。
こんな感じの記事と画像でした。

スポーツ報知の反トランプ記事ですが、連日のように反トランプキャンペーンやってるんですね。

 以下はスポーツ報知のトランプネガティブキャンペーンの見出しいろいろww

>デーブ・スペクター氏、トランプ大統領の悪あがきに「バイデン大統領になるまでの70数日間を、めちゃくちゃなカオスにしたいだけ」

>トランプ氏は「負けを認めると、逮捕されるのではないかと恐れているのではないか」田原総一朗氏が論評

>トランプ大統領は四面楚歌…メラニア夫人から側近から敗北認めるよう助言

>パックン「トランプ氏に7000万人も投票したなんてガッカリ」自身はバイデン氏に投票「うれしいけど、何か複雑」

>宮根誠司氏、ゴルフ楽しむトランプ大統領の姿に「やけくそになって、ゴルフをやっているのでしょうか?」

>宮根誠司氏、敗北認めないトランプ大統領に「万万が一に大逆転が起きて『何してくれてんねん』っていうのがないか、僕はまだ心配」


 これらのトランプ批判の本音は、トランプの巻き返しを恐れる恐怖感なのかもしれません。

同じアメリカ人でもケント・ギルバードさんはトランプ派なんですが、昨日の動画でトランプ側が起こしている訴訟の途中経過を氏の見解として述べていました、これまでの訴訟はほとんど却下されていてトランプ側に有利な結果は得られていないようです。

細々しい訴訟が多く、今のところトランプ側を利するような判断を得られていないというのがケント・ギルバード氏の見方。

コメント欄がだいぶ荒れていて、ケントさんも迷惑しているんじゃないんでしょうかw

実際不正投票を実証するのは難しいし、訴訟で勝訴を勝ち取るのは大変なのでしょう。
それに訴訟費用もかさむばかりですから、どれだけ資金が続くかも考えなくてはいけません。
トランプ側も難しい選択を迫られていると思います。

トランプ側が訴訟を諦めることはバイデン側が最も望んでいることではあります。

でも、これからが訴訟本番、ドミニオン集計システムの不正疑惑があるじゃないですか。

バイデン氏自身が選挙前に示唆していた選挙詐欺組織の実態は、ドミニオン社の集票計だったのではないでしょうか。

まるで魔法使いのように大量のトランプ票あっという間に消したりトランプ票をバイデン票に変えてしまうという魔法の杖、それがドミニオン社の投票集計機?

訴訟でそれが暴かれればトランプさんの逆転勝利も・・・

でも機械だけでなくソフト使いこなす専門知識がある相手でしょうから、そう簡単に尻尾を掴れることはないでしょうしね。
それに時間的制約もあるし、これまでの成り行きではこれも証拠不十分で却下されそうな感じ・・

どうなることやら、それでもトランプ氏は負けを認めず粘り通せるかどうか。
そういう状況に陥っていくのではないかと思えてなりません。

しかし、ドミニオン集計システム不正訴訟でトランプ氏が敗れても、不正選挙が行われたという客観的見方は残ります。

私も不正選挙は行われたと思っている方なのです。

実際4日夕方までの開票時点ではトランプ氏が激戦州でもことごとく優位でした、残された未開票分では逆転不可能と思われていたからです。
ところが5日の朝になったら、バイデン票が大量に上乗せされトランプ票は全然伸びず、逆転されました。

これは郵便投票分が夜間に持ち込まれ開票されたからだと言われています。
しかし郵便投票のほぼすべてがバイデン票なんて普通はあり得ないことです。
ですからこの逆転が起きた開票は不正が行われたと疑うに十分だと思えるのです。

これを訴訟で証拠不十分で認められないとなっても、不正が行われなかったという証明にはなりません。

不正投票選挙はどちらが大統領になるかではなく民主主義への暴挙だと思うんです。

公正な選挙が行われるからこそ民主主義国家なんです。

それが犯されることの重大性はいち大統領の当落などの比ではありません。

不正投票が行われたかどうかは司法としても真剣にかつ積極的に判断してほしいのです。

民主主義の危機に司法も積極的に関与し実態を解明してほしいと思いますね。

 



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