FRB(米連邦準備理事会)は19日、オーストラリア、ブラジル、韓国、メキシコ、シンガポール、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ニュージーランド(NZ)の9か国の中銀と通貨スワップ協定を結んだ。
規模は総額4500億ドル。協定の期間は少なくとも6カ月。
韓国とは600億ドル(約6兆6000億円)
韓銀は「協定を通じて調達した米ドルを即時供給することで、ドルの需要不均衡によりウォン安が急速に進む国内為替市場の安定化に寄与する」と期待した。
韓国が切望していた米国との通貨スワップが、交渉もないうちに勝手にFRBから発表された。
米国の思惑は韓国だけを救済するものではなく、今回協定をした9か国を放っておくとデフォルトすると見たので、米国側の思惑で先手を打ったということ。
放っておいて9か国がデフォルトすれば基軸通貨ドル体制が揺らぐことにもなりかねない。
そこで米国はこの9か国と通貨スワップを結んだということです。
韓国にとっては予想外の棚ぼたスワップだったというわけだ。
しかし韓国は米国と通貨スワップ結べたことで有頂天になっている。
速攻でスワップを発動する気満々です。
ドル枯渇で乾ききった喉うるおすには、ちょうど良いくらいのスワップ
しかし今の韓国経済の規模からすると600億ドル程度では安定化など望めませんよ。
そう思っていたらそこは韓国です、厚かましくもうスワップのお替りをを要求しています。
>全世界がドル確保戦争、「アジアのATM」韓国ひと息
朝鮮日報 3/20(金) 9:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00080015-chosun-kr&p=2
■期限付き措置である点は限界
韓米通貨スワップは期間限定(6カ月)の安全装置にすぎない点で限界がある。欧米で新型コロナウイルスの事態が悪化すれば、600億ドル規模の通貨スワップでも不足しかねない。韓国は危機のたびに新興国で真っ先に外貨資金が引き揚げられることから「アジアのATM」という汚名を着せられている。外国人にとっては、為替市場、証券市場が完全に自由化されており、現金化しやすいからだ。そうした事態となれば、韓国政府は米国との通貨スワップの規模拡大に向け、再交渉しなければならない。ー記事抜粋ー
増額を求め米国と再交渉しなければならないと、ここでも上から目線で要求していますが、リーマンショック時とは違い、米国は韓国だけを助けるという気持ちなど無いと思います。
米国はあくまでもドル体制(米国側の都合)を守るために、デフォルトしそうな国とスワップしただけで、韓国はその中の1か国と言う位置づけです。
特別に韓国だけを助けるためにスワップ増額など考えていないでしょう。
スワップを今後増額するかは情勢如何であり、ドル体制を守るために米国主導で決めると言うだけのことです。
米国が今後増額が必要と判断すればするし、韓国だけがデフォルト状況ではスワップ増額には応じないと思いますよw
今からスワップの増額求めることは韓国はドルがひっ迫していると告白しているようなもです。
折角米国から600億ドルも与えられたのですから、それを有効に使うことが肝要ではと思いますけどねw
図々しくもウリを助けるにニダは、もう日米に通用しないと・・言っても理解不能かww
言って分かるくらいならこんな要求しないか、なら勝手にしたら(わらい