我が家の板塀計画が完了した。
塀の最上部を板金屋に葺いてもらった。
ダークグレーの板金はガレージのゲートの色とあわせたもの。締まった感じになったと思う。
ところで、別に時期を相談したわけではないが、完成からしばらくして、隣の工場跡地で地鎮祭があったようだ。
平日なので私は見ていないが、法螺貝まで吹いて結構本格的な地鎮祭だったらしい。
しばらくの間、他人様の家作りを観察して楽しませてもらうことができそうだ。
先の週末、東静岡駅の近くに行ったので、ついでに等身大ガンダムの写真を撮ってきた。
このガンダムは「お台場ガンダム」を移設したもので「静岡ホビーフェア」の目玉となるもの。バンダイのガンプラ工場がほど近い東静岡駅の駅前にふさわしいオブジェだ。
ホビーフェアは7月24日から開幕(3月27日まで)するが、ガンダムの本体はもう、ほぼできあがっているのだ。
催事の出品ブースなどの施設はまだ建設中なので、ガンダムの足下にはいけない。ただ、工事柵の間からガンダムの全景を見ることができる。
「お台場」から変わったのは「ビームサーベル」を握っていること。昼間みると白い棒だが、夜には光ったりするのだろうか。
さて、せっかくなので、新幹線の車窓からガンダムを見る注意点をあげておきたい。
一番大事なのは座席。ガンダムをみるにはA~Eのうち、E席に座らなければならない。E席側の窓から見えるためである。
以前、分析したように新幹線の座席はE席から埋まり始めるので(関連エントリ→「新幹線の座席はどのように埋まるか」)、乗車時の行動を計画的に。
つぎに問題なのは、見える瞬間をどうとらえるかだ。この前、見える時間を計ってみたら5秒ちょっとくらいしかなかった。前もって十分に身構えていないと見逃してしまうだろう。
上り列車に乗っている場合は、東静岡駅の駅舎を目印にすればよい。東静岡駅は静岡駅から一つ東京寄りの東海道本線の駅だが、この区間は東海道新幹線と東海道本線が隣で並列しているので、二つの路線ともに、東静岡駅の駅舎の下を通り抜ける形になっている。静岡駅を過ぎたらすぐに車窓を見て、東静岡駅の駅舎をくぐる瞬間を逃さないように意識する。くぐり抜けた瞬間に左手をしっかりみること。そうすれば見ることができるはずだ。
下りの新幹線に乗った場合、きっかけをつかむのがちょっと難しい。
「こだま」か「ひかり」(静岡に停車するもののみ)の場合は、車内アナウンスをきっかけにするといい。「まもなく静岡です」というアナウンスがあるのは東静岡駅の一つ手前の草薙駅を通過するあたりなのだ。このアナウンスをきっかけに右手の窓をしっかり見る。しばらくすると屋上上に電波塔が乗っているのっぽなビルが見えてくる。屋上近くにdocomoのロゴがあるのでそれを目印にしてもよい。進行方向から見て、そのビルのすぐ向こう側にガンダムが立っているのである。ビルと比べると等身大ガンダムといえどちっちゃいので気をつけるべし。
ちなみに下り列車の場合、ガンダムの後ろ姿から見ることになる。
静岡駅に停車しない「ひかり」や「のぞみ」の場合は車内アナウンスがないので外を見ているしかない。E席に座った場合、先に富士山を見ようとするだろうから、富士山を見終わったあとは注意しておいたほうがいいだろう。トンネルを2つ3つ通り過ぎたあとトンネルが途切れたなと思ったころにはおそらくガンダムのそばにきている。それまで高架を走っていたはずの新幹線が地面近くを走る形になる。そうなるとさきほどのビルは近いので、目をこらしてビルを見つけること。そうすれば見えるだろう。
ここまで事前に予習しておけば、きっとガンダムに遭遇できると思う。
成功を祈る。
おそらく↑のような感じで見えるはず(これは地上から撮影)。
サンスターのバインダーボールという文具がある。
紙を挟むバインダークリップとボールペンが一体化したものである。
メモ帳などを、カバーをつけずに使うとき、このペンがコバンザメのようにはりつくというわけ。ガジェット好きな私はすぐにこれを購入していた。
ただ、自分が使うメモは大体カバーを自作してペンホルダーまでつけてしまう(これ→LINK とか これ→LINK)ので、このバインダーボールの出番はなかなか無かった。
最近になって、バインダーシャープというシャープペンタイプが発売された。
これを機に、バインダーボールとバインダーシャープの二刀流での使用方法を思いついたので、紹介してみる。
上がバインダーボール、下がバインダーシャープ
準備は簡単。バインダーボールとバインダーシャープにジョッターメモ用紙を用意するだけ。
普通、ジョッターメモは台紙のような板に挟み込んで使うものだが、それはいらない。用紙のみあればいい。
サイズは5×3タイプ(75mm×125mm)がぴったりである。
これを30枚から50枚程度重ねてバインダーボールとバインダーシャープを両側から挟みこむだけ。
5×3タイプのジョッターにあつらえたようにピッタリ。
2つの側面を保護できる。
バインダーでメモを挟み込むので紙の「押さえ」は不要。
使うときはバインダーボールとバインダーシャープのどちらかをはずしてメモをとる。片側がバインドされているので紙が分散することもない。
また、メモ用紙を素で持つので表、裏どちらも使えるという利点もある。
メモをとりやすくするために、堅い板(プラ板とかアクリル板とか)を5×3タイプと同じサイズにカットして真ん中にはさみこんでもいいだろう。
最初にバインダーボールを購入したとき、黒を買ってしまったので、色の組み合わせの好みでバインダーシャープも黒にしてしまったが、これから夏シーズンなので青と白の組み合わせで使うなんてのもありだと思う。
サンスターさんはジョッター用紙と組み合わせて販売してみたらどうだろうか。