ここのところ急に暖かくなってきたと思ったら、我が家のやまぼうしの若葉が芽吹いていた。
春はやはり元気が出てくる。
東日本大震災の被災地でも倒れた桜の木が開花したことが伝えられていた。
春の到来が日本人の心にパワーを授けてくれますように。
大震災で家(住宅)のことをいろいろ考えたが、世間がもう少し落ち着いてきたときに書いてみようと思う。
やまぼうしが花をつけた。
基本的にうれしいことなのだが、素直に喜べない。
なぜなら、たった2つしか咲いていないのだ。
やまぼうし連合代表のfinziさんのところはうらやましいくらいに咲いている。
やまぼうし連合総裁のスターアニスさんのところは年季がいっているので毎年きちんと花をつける。
やまぼうし連合理事長のaiaiさんのところは例年より少ないといいつつ、10個ほど花をつけている。
我が家のやまぼうしはもっと世話をしてほしいと訴えているのだろうか。
ずぼらな主人ですみません。
GW入りで、せわしない状況から、一息つけた。
やまぼうしの様子を見てみたら、花が開き始めていた。
我が家のやまぼうしは色違いの花をつけるが、今年はまず「くの一手裏剣」が先行した。
これからたくさんの花をつけてくれるとうれしい。
我が家のやまぼうしが紅く染まった。
紅葉というにふさわしい色になった。
「紅葉なかば」と報告した去年の観察日付(11月25日)より今回はやや遅い11月30日とはいえ、今年はもう「なかば」ではなく「さかり」に達している。
おととしは12月3日に報告しているが、これと比べると明らかに色づきが早いのがわかる。
年々早まっているのだろうか。
秋らしい気候の日が増えてくるにしたがって、我が家のやまぼうしも色づいてきた。
家の外壁を塗り替えるのは結構たいへんなことだが、こうした落葉樹を植えておけば、自然と外観に変化をもたらしてお得だと思う。
今年も二度咲きは無く終わりそう。植栽された初年度だけ混乱したということなのだろう。
早朝ウオーキングの出掛けに玄関脇のやまぼうしを見たら、花が咲いていることに気づいた。
去年はなぜか咲かなかったので、この発見はうれしかった。
ざっと7輪ほど確認できたが、どれもまだ花弁が小さく、これからといったところだろう。
今年はいくつ手裏剣が出てくるだろうか。食べられる実はいくつなるだろうか。
楽しみができたので、ウオーキングの足取りも軽かった。
ま、おめでたい人間の本領発揮というわけである。
うちのやまぼうしを見たら、元気に葉を芽吹かせていた。
ついこの前までは丸坊主で地味な存在だったが、一気に存在感が出てきた。
やまぼうしは姿形のメリハリが利いていて、おもしろい。
樹木の仲間うち(?)でも「わかりやすい性格」なんて言われていたりして…。
私は人間でも単純なヤツは嫌いではない(笑)。