家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

新幹線通勤の特徴

2005年06月06日 | 新幹線通勤
 さて、カテゴリを作っておきながらエントリを立てないのもなんなので、新幹線通勤の紹介をば。

<普通の電車通勤との違い>
・ たいていは超遠距離
・ 早起きしなければならない
・ 大都市のラッシュ時のぎゅうぎゅう詰めのような状況はまずない
・ 乗り越しは恐ろしい事態を招く
・ 定期はひと財産
・ 車内で飲食、晩酌が可能
・ 終電が早い
・ 忘れ物をすると、とんでもない場所まで行ってしまう
・ トイレの心配はない
・ 車内でPCが使いやすい
・ 眠りやすい


 なお、新幹線通勤者の中には元締めとも言うべき人物がいる。「新幹線通勤の日々」のMujinaさんがその方である。
新幹線通勤に関わるたいていのことがMujinaさんのサイトには収録されている。
おそろしいほどの筆まめなお人でもある。



田舎の駅

2005年05月09日 | 新幹線通勤
新幹線通勤で普通の通勤より怖いこと。それは乗り過ごし。
折り返しのダイヤが無い時間だと悲惨だ。最悪、乗り越した分の往復の運賃と、宿泊費用がかかることになる。
これより幾分ましな状況が、新幹線の折り返しがないものの、在来線で折り返せる場合だ。
以前、初夏のこの季節にそれをやったことがある。
新幹線内で寝込んでしまい、起きたときは下車駅から2つ先の駅に向かっている最中だった。
在来線で折り返せるということがわかってほっとしたものの、「深夜の小旅行」をしなければならないことにぐったり。眠気と戦いながら在来線に乗ることになった。

睡魔に負けそうになった時、電車の音に負けない音が混じってきて睡魔に打ち勝つことができた。その音はカエルの大合唱。
駅に停車しドアがあいた段階ではっきりとわかった。夜でしかも見慣れた土地でもないので、どういう場所にいるのかわからなかったが、その駅は田んぼの真ん中にあったのだ。
田舎を走る在来線にはそんな場所があるのだ。

 「谷中M類栖」のエントリ、「騒音って慣れるもの?」でカエルの大合唱を聞かされて、この事件を思い出したのだった。