本日(1月29日)停電事故のため、新幹線が3時間以上止まった。
幸いにして帰社時間の前に動き始め帰ることができたが、今回思い知らされたのはTwitterの威力だ。
新幹線車内に閉じこめられたままの人、駅で乗れずに困っている人がリアルタイムにつぶやくつぶやく。
Twitterをみていれば、マスメディアのニュースより、よほど早く状況がわかる。
動き出したのを知ったのも乗客のツイートによってだった。そのしばらく後にNHKに速報のテロップが流れた。
停電による停車で暖房が効かないから寒いんじゃないかと思っていたら、むしろ暑かったらしいことがわかったりした。
そのほか、衆院議員の田村耕太郎が乗っているだの、高学歴芸人のロザンが乗っているだのといったことや、車内販売のシューマイが売り切れたというような細かな情報まで入ってくる。
動き出してから新幹線に乗ってちょっとツイートしたのだけれど、臨場感のピークからははずれていてちょっぴり残念に思ったりしたのだった。