忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

1億2千万人が遭難する日

2009年07月18日 | 過去記事
■2009/07/18 (土) 1億2千万人が遭難する日 1 亡くなった祖母は山が好きだった。私もよく連れて行かれた。というか、小学校の低学年のころは毎週と言ってよいほどだった。そのくせ、あまり覚えていないのだが、なんか「お寺」に泊まることもあった。滝に打たれる修行をさせられたり、座禅を組まされたりした。 後にわかるのだが、どうやら祖母は私を「僧侶」にしようと企てていたようだ。どうみても、ど . . . 本文を読む