忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2011.8.4

2011年08月04日 | 過去記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110803-00000041-mai-soci
<<静岡介護施設>高温シャワー93歳死なす…容疑で職員逮捕>

<介護施設入所者に高温のシャワーを浴びせて死なせたとして、静岡県警清水署は3日、静岡市清水区折戸3、介護士、藤沼佑介容疑者(26)を傷害致死容疑で逮捕した。「シャワーを浴びせたのは間違いないが、そんなに熱いと思わなかった」と供述しているという。

容疑は、10年4月24日午前4時半ごろ、同区内の介護施設で、入所者の黒田誠作さん(当時93歳)に湯温約60度のシャワーを数分間浴びせ、重度のやけどを負わせて死亡させたとしている。

同施設や県警によると藤沼容疑者は、黒田さんがつけていた人工肛門の管が外れ、汚れを洗い流すためシャワーを浴びせていた。原則2人でやる作業だが、藤沼容疑者が「1人で大丈夫」と他の職員の協力を断り1人で作業した。この職員が大きな音を聞いて駆け付け、黒田さんの腰が赤くなっていることに気付き119番した。

黒田さんは病院に運ばれて入院し、約2週間後に肺炎と敗血症の合併症で死亡した。【平塚雄太】>



浴室の洗浄、消毒を行う際、私もホースでお湯をかける。この温度が「60度」だ。ノロウイルスなどは「85度」の熱湯で1分、「50度以上」であれば30分の加熱処理で死に絶える。ノロウイルスは何もしなくても「30日間」で死ぬが、風呂場をひと月も使わないわけにはいかないから、鼻歌交じりに「60度」のお湯を撒き散らしている。それから最も効果的な塩素で消毒する。コレが基本となる。使うのは次亜塩素酸ナトリウム溶液、つまり「ハイター」だ。これを水で薄めてタイルや壁をこすり洗う。

この93歳の利用者が殺された「60度」というのはどれくらいの温度かと言えば、先ず、数秒間「手を当てていられない」ほどの熱さだ。例えば「味噌汁」で言うと、ふうふうと「美味しく飲める」温度は65度以下、およそ50度とされる。つまり、この93歳の利用者さんが数分間浴びせられた温度とは、我々が「熱くて飲めない」ほどの温度だとわかる。

介護職なら知っているはずだが、シャワーを使う際は必ず、自分の指を噴き出すお湯に当てる。設備が古くて、急に温度が変わったりする可能性もあるからだ。この犯人の若造、許してはならない。イスラムの法廷では、言葉通り「目には目を」で処刑される場合がある。ナイフでめった刺しにした犯人は、ちゃんとナイフでめった刺しにして殺される。だからこの人殺しには深部体温(直腸温)を致死体温まで上げてゆるりと殺してあげてほしい。コレが40度を超えると、いわゆる「重症高体温症」とされるが、ここに同じく「60度」の熱湯を流し込み、それを絶命するまで続けてあげてほしい。<そんなに熱いと思わなかった>と言いながらやってもらいたい。







http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110803-00000039-nnn-int
<韓国・鬱陵島運航の高速船、日本人乗船拒否>

<自民党・新藤議員らが韓国・鬱陵島訪問を試みたことに関連し、鬱陵島まで高速船を運航する韓国の会社が3日から日本人の乗船拒否に乗り出した。

韓国東部・江原道の江陵と鬱陵島の間を高速船「シースター号」で結ぶ運航会社は、3日から当分の間、日本人の乗船を拒否することを明らかにした。拒否の理由について、運航会社は「新藤議員らが政治的な目的での訪問を試みたことで鬱陵島で激しい抗議活動が続いているため」と説明している。

鬱陵島には江陵の他、慶尚北道の浦項などから高速船が運航しているが、これらの船には乗船拒否の動きはないという>



「入国拒否」されるだろうと九分九厘わかっていたはずだ。つまり、強行した自民党議員は天晴れだ。大統領が他国の国会議員をして「身の安全を確保できない」ような先進国などあり得ない。北も南も朝鮮とは同じなのだと世界に宣伝したようなモノだ。日本が残したインフラと戦後補償、ODAをヨロシク使っただけの南朝鮮だが、それがなければ北朝鮮と同じく、未だに人民を餓死させるような失敗国家であると知れ渡っただろう。

こういうことをする国が「慰安婦」を言うのだし「強制連行」を言って日本から金をだまし取る。パクリ高速鉄道で事故があれば、さっさと埋めて証拠隠滅するような国が「南京大虐殺」を言うのだし「日本から侵略された」とか言うのである。その信憑性など、とっくに地に落ちているとうものだ。

また、韓国ではさすがに「反省論」も出ているが、それで収まらないのが韓国民の民度だ。韓国政府が何か都合が悪いとき、今までも必ず日本を使って韓国民の関心を逸らせてきたが、それに気付いているのはどのくらいいるのだろう。ま、しかし、韓国は鬱陵島にあるド恥ずかしい捏造記念館を隠したはずだが、それよりもっと具合の悪いド恥ずかしいモノを晒してしまったと言える。「アンカー」で青山氏も言っていたが、空港内で行われたあのみっともない抗議行動も世界に晒されたわけだ。アレは韓国という国が許可したのか、あるいは本当に「抑え切れない」のだと証明してしまった。国際常識において「国の玄関口」での狼藉とは、どこの国でも「表現の自由」の向こう側にあると知れているからだ。

こちらが毅然とマトモに粛々と応じることで、あちらが勝手にボロを出すのは理想的な展開である。だから民主党は訪韓を強行した自民党議員を批判している。自民党内の怪しげな連中も困っている。色々とわかりやすくなる。








http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110803-00000003-rnijugo-ent
<高岡発言波紋 2ちゃんねるではスレッド数記録更新>

<自身のツイッターで、フジテレビが韓国ドラマを多く流すことについて言及した俳優・高岡蒼甫が7月28日、所属事務所との契約解消を明かした。それに対し、ネット上ではまたもや大騒ぎとなっている>



私はホンモノを初めて見たが、職場に「韓流ファン」がいる。50歳を目前とする中年女性だが、これが古いタイプのきゃぴきゃぴだ。私にも携帯画面の待ち受け画像などにされている朝鮮人タレントを見せてくる。そして「KARAの中ではどのコが好き?」などと問うてくる。知らない、と応えると大袈裟に驚いてから携帯画面を出して説明してくれる。さすがにうっとうしいので、私は「あ、コレのこと?」と言いながら自分の携帯を取り出し、最近、心斎橋にあるオカマバーのホステスから送られてきたメールを見せた。そこにはオカマが5人並んでセクシーポーズをとり、背後には「KAMA」という文字がある。私は「この中なら真ん中のオカマが好きです。ふたりで飲みに行った時もあります。間違いは犯しませんでしたが・・・不思議な気持ちになりました」と妻にも秘密の告白をすると、一気に白けた50歳目前は退散した。

ま、たしかにこの50歳目前が夢中になるほど、テレビはコレばっかりだ。話題がテレビしかない連中なら、どうしても「追う」ことになる。テレビは「話題になっているから取り上げる」場合と「取り上げることで話題にする」場合と両方ある。いわゆる「報道する自由と報道しない自由」を使い分けて世論をミスリードするのが大切なお仕事なのだ。

そういえば、この俳優。誰かと思えば「ROOKIES」の「若菜」ではないか。私は原作が好きで全巻持っているが、コレの実写にはドラゴンボールなみにガッカリなのである。しかし、まあ、この“若菜役”は川藤先生の「言葉」で変わったのかもしれない。原作コミックスの13巻だ。


<あきらめるのは簡単だ!しかしその前に!今まで自分たちが築き上げてきたものを信じて、とにかく最後まで戦ってみろ!!>(※13巻・少年若菜の意気地なし)


がんばれ、おまいら。もっとやれ。








http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110802-00000124-mai-soci
<<福島第1原発>1号機空調機室で5シーベルト以上を計測>

<東京電力は2日、福島第1原発の1号機原子炉建屋2階の空調機室で、毎時5シーベルト(5000ミリシーベルト)以上を計測したと発表した。建屋内での放射線量では、6月に同じ建屋の1階で記録された毎時4シーベルトを上回り最高。東電は簡単な遮蔽(しゃへい)方法がないとして、空調機室を立ち入り禁止にした。

計測されたのは、空調機室内にある配管前。ロボットの遠隔操作で見つかった。

原子炉格納容器を破損から守るため圧力を下げる「ベント」の際、容器内の空気はこの配管を通って1、2号機の原子炉建屋の間の屋外にある排気筒から外部に出ていく。1日には排気筒下部の配管で毎時10シーベルトが計測された。東電はいずれも、3月12日のベント時の微粒子が付着したことが原因になった可能性があるとみている。

ロボットは5シーベルトまでしか測定できないため、正確な線量は不明。操作していた作業員は9人で、最大被ばく量は0.2ミリシーベルトだった。

3~5シーベルトを一度に全身で浴びると50%の人が死ぬとされる。東電は、配管内の放射性物質を採取し格納容器の状態を把握する予定だったが、松本純一原子力・立地本部長代理は「別の配管で調べる必要がある。ただし、工程表への影響はない」と語った。

 また、東電は2日、集中廃棄物処理施設のプロセス主建屋に隣接し、放射性物質に汚染された機材を保管する「サイトバンカ建屋」に汚染水約700トンが流れ込んだ原因を発表した。両建屋をつなぐ階段の扉の止水工事が不十分だったという。【久野華代、岡田英】>




作家の曽野綾子さんは「原発については同胞の専門家の判断に委ねる」と何度か書いている。すなわち、必要か不必要か、原発推進なのか反対なのか、安全性の確保は可能なのか、次のエネルギーは確保されているのか、などは問わず、危険か不便か知らないが同胞の判断が成されればそれに従う、という決意を述べている。立派だと思う。

少し前、九州電力が地元民に対する説明会を開き、その感想をテレビでやっていた。内容は「さっぱりわからない。誠意が感じられない」とか「専門用語が多すぎて理解できなかった。一方的だと思った」などと不満を口にしていた。もちろん、地元の原発の説明会だ。いわば「自分のこと」である。出席する地元の方々は巷に溢れる原発関連書籍を数冊は読み、幾度かの勉強会を開いてから挑まれたのだと思うが、それでも「さっぱりわからない」というなら余程、九州電力の担当者は不親切な説明をしたことになる。

やっぱり、私にはわからない。シーベルトとシートベルトの区別がつく程度だ。菅直人はどの程度の知識で「詳しい」と自負していたのか知らないが、立場が立場だから生半可な知識で良いも悪いも意見を述べることは無責任の誹りは免れない。コレは原子力ではなく「常識力」の問題だ。

また、多くの普通の国民は、曽野さんのように「委ねる」しかないというのが現実だ。ただ、そこに「決意があるかどうか」は問われなければならない。政府の対応を叩くのも結構、東電の体制に不満を抱くのもよろしいが、何か「別の意図」をもって「賛成か反対か」を論ずる余裕はないと思われる。餅は餅屋ではないが、この国の専門家の意見、それも「日本の国を大切に思う人の意見」は説得力があるはずだ。つまり、どの「餅屋」を選ぶかは国民に「委ねられている」わけだ。




1 コメント

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元職員 (あかつき)
2014-03-19 23:01:19
あそこはダメ〓だね
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