2010.11.24

【北朝鮮砲撃】民間人２人死亡　韓国メディア報道

＜　【ソウル支局】朝鮮日報（電子版）など韓国メディアは２４日、北朝鮮砲撃で韓国側民間人２人が死亡したと伝えた。

　朝鮮日報によると、現場の復旧作業に当たっている軍・政府合同調査団が２４日午後３時半ごろ、延坪島内ある工事現場から民間人２人の死体を収拾したことを明らかにした。

　死亡が確認された２人は、延坪島の住民ではなく、工事現場で仕事をしていた作業員という。合同調査団は２人が北朝鮮の砲撃で死亡したとみて詳しい死亡原因を調査している＞


「いつかはこんなことになる」としていた人は少なくないが、私は「民家に着弾させた」のには驚いた。韓国のメディアも「戦争犯罪」だと叩いているが、というか、これは明確な「殺人事件」である。他国の国民を平気で誘拐する独裁者は、同民族とはいえ当たり前に人を殺す。こんな犯罪組織がひしめく土地を「地上の楽園」として崇めていた連中は、すっかり健忘症になって、まるでそんなことは無かったかの如く騒いでいるが、日本の国民はちゃんと「ロシアや支那の思惑通り動いていた連中」こそ、間接的であれ直接的であれ、現在まで続くこのような「人類の敵」を肥え太らせたことを忘れてはいない。

ついでに若き独裁者を目指す三男も肥え太っているが、たかが犯罪組織の世襲騒ぎにエライことをしでかしたものだ。無差別攻撃で民間人を殺すのはアメリカ軍でも躊躇わないが、それを日本の企業程度の財政状況ながらやってしまうところが恐ろしい。また、このシャブ中のような軍事独裁組織が、ウランの濃縮を進めているのだから、なんとも背筋が凍る話である。

周の時代の支那大陸にあった「杞」という国では「空から天が落ちてくる」と恐怖して仕事も手につかなくなって国が滅んだと言われるが、天が空から落ちてくるわけもないので、それは無意味な心配、不安が不安を呼び、流言飛語が真面目に語られただけのことだったと反省して、今の人はそれを「杞憂」ということにした。しかし、漢民族が猛威を振るう現在の大陸の脅威も、狂った独裁者が天然ウランを遠心分離器にかける危険性も、これはもはや「杞憂」とはいえない。まさに「危機」そのものである。








民主党の衆参両院の国会対策委員長らが会談　補正予算案の週内成立を目指す方針を確認

＜出席者の1人は、「日本周辺の情勢が緊迫する中で、仙谷官房長官らに対する問責決議案を提出すれば、野党が非難される。決議案の提出は困難になった」という見方を示した。
別の民主党幹部は、「北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ。公明党は問責に、より慎重になるのではないか」と期待感を示した。＞

これはデマだろう。いくらなんでも、こんな出鱈目な人間が政治家になっているはずがない。FNNはいい加減にすべきだ。他国のことではあるが、実際に多くの人が死傷している。民間人も含めてだ。このような状況をして政局のことを優先させ、更にそれを人前で言うはずがない。そんなもの、ただの失言ですらない。国際的な失言、日本の地位を地獄に落とす不謹慎極まりない暴言である。いくら私がアンチ民主党でも、さすがにこれは庇う。これはデマである。しかも、反日教育真っ盛りの韓国の有事をして「神風」などという刺激的な文言を垂れるはずもない。FNNは民主党に謝罪する用意をした方がいい。






朝鮮学校無償化、当面対象外に　官房長官「手続き停止」

＜仙谷由人官房長官は２４日午前の記者会見で、在日朝鮮人の子弟らが通う朝鮮学校への高校無償化制度適用について「昨日、今日の事態のなかで、現在進めているプロセスをいったん停止するという方向に動くと考えている」と述べ、北朝鮮による砲撃事件を考慮し、当面は適用対象外とする考えを示した。

　仙谷氏は会見で、無償化制度の適用見直しの検討について「現時点では制裁的意味合いではない」との認識を示す一方、「朝鮮半島（情勢）が緊張してくる中、現時点では手続きを停止することが望ましい」と語った。

　高木義明文部科学相も２４日午前の衆院文部科学委員会で「今回の事態は正常な教育、平和を揺るがす根底にかかわる問題。重大な決意で臨まなければならない」と述べ、制度の適用をめぐり砲撃問題を考慮する可能性に触れた。

　政府はこれまで、朝鮮学校への制度適用について「政治、外交上の問題は配慮しない」との見解を国会で示していた。現在、文科省が１０校ある朝鮮学校（高校段階）から適用申請を受け付けている段階で、締め切りは今月３０日。教員数や授業時数など外形的な基準を満たしているかどうかの個別審査を経て、１０校すべてが対象となる見通しだった＞


これも大いにおかしい話だが、健忘症のアカ長官にはわからんのだろう。つまり、この「ど左翼」はこう言っているのだ。

「拉致ならOK、でも砲撃はNG」

阿呆である。これを叩かない自民党もいらない。この隣国の有事を目の当たりにしながら、嗚呼ぁ、いま、与党でなくてよかったと、ホッと胸をなでおろし「この政権で何とかさせようｗ」という野党はいらない。日本国民は政治難民だ。コレで経済が死んだら亡命する人も出てくるのではなかろうか。主権国家として、あるいは先進国として機能しているのは経済だけだ。そして経済活動とは日本人の働きがあってこそだ。昨日も今日も、明日も明後日もお仕事ご苦労様な日本の労働者こそ、この国の基盤を支えているのだが、それもこれも自分の子や孫を、いや、隣の家の子も、名も知らぬ赤子も、だ。この子らにも「この国で平和に豊かに暮らさせたい」という思いこそが、その背中をまた支えているのだ。

心ある政治家が一人でも多く出現してくれることを切に願う。






民主政権は「できれば８年ぐらい…」　岡田幹事長

＜　民主党の岡田克也幹事長は２４日、共同通信加盟社論説研究会で講演し、衆参両院で半数を占める政党が異なる「ねじれ国会」のもとでの国会運営に関連し、「われわれもいつまでも与党ではない。できれば８年ぐらい（与党でありたい）と思うが選挙の結果次第だ。お互いが与党、野党になるという前提で国会のあり方についてより真剣に議論すべきだ」と述べた。

　また、野党が求めている小沢一郎元代表の国会招致については「自身の判断で国会に出てきてくれるはずだ」と述べるにとどめ、衆院政治倫理審査会への小沢氏の自発的出席に期待感を示した。

　岡田執行部が決定した民主党の企業団体献金の一部再開がマニフェスト（政権公約）違反だと批判を受けていることには「非常に不本意だ。大悪人のように言われて非常に迷惑だ。正しく伝えてほしい」と反論した＞



「桃栗3年柿8年」というが、最近「柿も3年」になったらしい。奈良県の五条市果樹振興センターの人が、通常の苗よりも巨大な苗を育てて可能にした。まったく日本の農家は恐ろしいが、もっと恐ろしいことを、このイオンのバカ御曹司が言っている。

阿呆である。「国民の皆様に信頼されている間は頑張りたい」とか言えるだろうに、なぜにそこで具体的な年数を出す必要があるのか。単純に4年×2期＝8年という算数はともかく、来年の春まで持つかどうかが心配な政権が、そのあと何年も居座るつもりだというのが怖い話だ。また、貴様らに喰いつぶされて、日本が８年もあるのか？と問いたいのである。

ンで、北朝鮮が韓国に砲撃した23日、岡田幹事長は神戸で国政報告会にいたらしいが、そこでまた、恐ろしいことを言っていた。民主党は昨月、なぜだか「企業献金禁止を中止しようかな？」と言ったから、多くの国民から阿呆か？と叱られた。管直人が「自民党にも渡せないとか言われたし・・」とブツブツ言っていたが、多くの普通の人には意味不明だった。そして、神戸でこの件を問われたイオンの馬鹿は＜マニフェストに、すぐ全廃するとは書いていない＞と弁明したらしい。信じられん。脳が安モンの子供である。

続けてそのあと＜個人献金が定着したところでやめ、３年後には廃止する＞と説明したらしいが、それならマニュフェストにそう書いているのか？コレ、相当な阿呆である。

イオンの食料品売り場の広告チラシに「桃栗300円！柿も300円！」と書いて客を入れて商品がなかったら「チラシ広告には“本日”とは書いてません。柿が3年で収穫できるところで仕入れ、3年後には陳列します」というのか？

それに挨拶の最後＜温かい目で見てほしい＞にも恐れ入った。これも普通、自分で言うもんじゃない。言うときは冗談だ。時と場所、時期や状態もある。言って許される状況というものがある。「一度やらせて下さい」というから、騙されてやらせてみたら素人以下の仕事ぶり、社に甚大な被害を出しながら自覚もせず自画自賛を繰り返し、できます！と言ったことの9割以上が出来ず、他社の信頼は失うわ、金の管理も杜撰だわ、人の管理も無茶苦茶だわ、前任者の責任ばかり口にするわ、そんな体たらくで1年過ぎて、もう頭痛が持病となった上司に「あと8年やらせてください。温かい目で見てください」と言ったら、普通はその場で「帰りなさい」と言われるのがオチだ。イオンも雇ってくれまい。