ねこ☆にゃらーず

猫と暮らしながら感じること、動物ボランティアの日々のつぶやき

ねこマンガ作成中♪

子連れでTNR現場視察

2013-09-17 23:07:46 | 山の上の公園猫

「ねこにゃらーず@広報」に載せた記事です。

週末、茶トラの子猫「ちっちゃいさん」を保護した山の公園へ、ボラ友Sさんと行ってきた。

 

ちっちゃいさん:「僕の故郷はどうなってますか~~?」

※絶賛、里親さん募集中じゃ!

 

また子猫拾っちゃうんじゃないか~とビクビクしながら公園へ。

(この時期、ボランティアにとって公園は鬼門だよね

この公園、野良猫の数がざっと見ただけで15匹くらいいる。

どの猫も大人猫。妊娠中、授乳中とみられるメス猫が2匹ほどいるが、断然メス猫が多い

ここは猫にエサをあげる人が多いので、猫たちは人が来るとどっと寄ってくる!

 

さて、今回の第一目的は、猫たちにノミ・ダニ駆除のスポットをしてあげること。

ちっちゃいさんもそうだったのだが、ここの猫たちはダニにやられて皮膚炎を起こしている個体がいるので、

Sさんが気にして定期的に来ている。

猫は率先してこちらへ「マンマですか~」と寄ってくるのだが、そこで、

「きゃーーーーーーーーにゃんこよーーーーーー」と奇声を発し、猫を追いかけ、

私たちの邪魔をする珍獣が2匹・・・

Sさんとうちの子、ともに3歳児の猫大好きの珍獣である

 

そこで私が珍獣を引き寄せ、かまっている間にSさんが、

やぶ蚊と闘いながら次々にスポットをしていく。

中には警戒心の強い猫もいるので、極上エサで釣って呼び寄せる。

すると、猫の連絡網か?伝言板か?

「おくさーん、おいしいマンマあるって聞いたんですけど、ここですかー?」

と、どこからともなく猫が急ぎ足でやってくる!

Sさんは必然的に猫の大群を引き連れて歩くことになり、

すれ違う人が「わ!あの人、猫の団体と歩いてる!」と驚く。ぐはは

 

10月から愛媛県では、野良猫の不妊手術への助成が始まる。やっとです、うれしーー

今のところ100匹限定で無料みたいなのですが、始まったらそこの猫をガンガン捕まえてやるつもり!

う~~~ん、でもそうなると、100匹って少ないよね。

県の200万の予算で100匹実施。・・・1匹、2万で獣医師会にお願いするらしい。

松山市内で不妊手術が通常2万円以上、郊外だと1万5千円前後。

ぶっちゃけ、獣医師会様、もっと安くしてもらえませんかーーーー

1匹1万円でしてくれたら、倍の200匹手術出来るんです~~。

他のボランティアさんだって、捕まえたい子いっぱいいるはずだから、

急がないとすぐ締め切りになってしまう~~~~うがっ

捕獲機、新しいの買ったので、やる気は満々!

ここの公園は管理事務所が比較的野良猫に優しいようなので、

助成始まる前に事務所に挨拶に行って、捕獲始めたいな~~と思ってる。

 

おまけ、珍獣とジュッピー。

 

部屋は珍獣と猫により、荒れ果ててます

 

ジュッピー:「おくさん、オレ、かわいいぜ!オレと暮らそうぜ!」

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。