腹立ち半分IT日記annex

niagaratter(niagaratriangleのポスト)・ブログ人の閉鎖により腹立ち半分IT日記を引っ越してきた

iMac導入顛末記4(ああ、ATOK)

2011-08-29 | IT不具合
MacのIMEはATOKしか認めないのだが、私が持っているATOK2009はLionでは動作保証されず、ツイッターでも2011に変えたという書き込みがあった。でも、ブログでは、2009は動いているという報告もあった。

私の場合はというと、Macminiからの移行でATOK自体は動くのだが、基本辞書が認識されず、ユーザー辞書や特別なはてなキーワード辞書なんかは動く。しかし普通の言葉が変換されない。

基本辞書はなくなってしまったんだろうか?とiMacのファイルをいろいろ検索するのだが、「ATOK」ではあんまり引っ掛からない。MacBookで引っ掛かるファイルが出てこない。だいたい、ユーザー辞書があるべき場所が見あたらない。

よくよくネットで検索してみると、Lionではデフォルトでライブラリフォルダが見られないというのだ。なぬー!ATOKの辞書ファイルはライブラリフォルダに入っている。なんだかぐったり疲れてしまった。

こちらの記事を見てターミナルでコマンドを入力し、ライブラリフォルダを表示できるようにした。しかしライブラリフォルダがみられるようになったからといって、状況には変わりなかった。

アップグレードするしかないのかな?と思ってまた検索していたところ、アップルサポートコミュニティーでこのトラブルの解決方法が書かれてあった。OSXのことは、アップルのサイトだな。

ということで、ATOK2009のバックアップをMacBookから取り、iMacのATOKをアンインストールし、環境ファイルも削除する。そしてATOKをインストールし、バックアップファイルから復旧すると見事にATOKで変換できた。

ATOKSYNCは起動できないが、お気に入り文書は使うことができる。職場のATOKとバージョンが違うから、どっちみちSYNCは不可能で、これはこれでしょうがないか。

いやぁ、数千円浮いたと思うと、うれしいなぁ。


iMac導入顛末記3(Windows導入)

2011-08-29 | インポート
私が持っているのはWindowsXPで、Macで一太郎を動かすために買った。そしてParallels Desktop5で動かしている。それをインストールしようとしたら、「このバージョンのOSでは動きません。」だって。6を買わねばならないじゃないか。

ということで、とりあえず評価版を入れて試してみたら、難なく入れられた。Finderとexplorerのファイルのやりとりもスムーズで、いい感じ。アップグレードダウンロード版で6,000円で買えるらしいから、そのうちお金を払うか。

さて、カミさんもMacの一太郎で仕事をしたいというので、アカウントを代えて、Parallels Desktopを起動したら、WindowsXPが入っていないのだ。あれ?また入れなければならないのか?と思ってインストールする。

でもなんだか変なのだ。私のアカウントのようなファイルのやりとりのスムーズさがない。Finderからexplorerへのファイルのやりとりができない。それからWindowsからOSXへのファイルアクセスができない。コーヒエンスモードができない。

一太郎ファイルを受け渡すために、新しいHDDをWindowsがアクセスできるフォーマットでパーティーションを区切って、フォーマットして一太郎ファイルをコピーした。そしてWindowsでアクセスしたら、そのHDDを認識しないのだ。むむむむ……。

結局のところUSBメモリでやりとりしたのだ。うーん、面倒くさい。私のアカウントのWindowsでは、認識してくれるんだけれどなぁ。


iMac導入顛末記2(環境の移行)

2011-08-29 | IT導入
次の仕事は環境の移行をすることだ。Snow Leopard搭載でやってくると思い込んでいるので、Lionにアップデートした後、Snow Leopardをデュアルブートしようと思っていた。今買えばSnow Leopard搭載が買えるしLionも無料だし、お得だなぁと決断したのだ。

フタを開けてみたら、なんとLion搭載なのだ。あれ?アップルストアのiMacのページにはLionアップデートの方法のリンクがついていたんだけれど……。ちょっと前はそれが消えたらiMacを買おうと思っていたんだけど。

でも、それならそれでかねてからの望みだったから、ラッキーとも思ったりして。MacminiのTime Machineから環境を移行しようと計画した。AirMacベースステーション接続のHDDにTime Machineが入っているので、それを認識させて……と、全く認識してくれない。なぜ?

それならと、LANに繋がっているMacminiからと思ったら、認識してくれた。残り時間は約1時間。

さて、見事に移行できたので、次はデュアルブートと思って、iMacのHDDをパーティーションに区切って、Snow Leopardのディスクを挿入すると、「このインストールappはこのバージョンのOSXでは動きません」なんて出る。おや?Lionが動いているマシンにはSnow Leopardは動かないのか?

じゃあ、ディスクを挿入してoptionボタンを押しながら起動して、ディスクを選択すると、カーネルパニックを引き起こしてそれで終わり。

次に「c」押しながら起動させてもカーネルパニック。これでは外付けHDDにもインストールできない。うーん、デュアルブートはあきらめるしかないのか?仕方がない。はなっからLionなんだから、これを使い倒して良い環境にしていくしかないなぁ。


iMac導入顛末記1(到着まで)

2011-08-29 | IT導入
アップルストアで注文し、HPのプリンターも一緒に購入した(1万円キャッシュバックがあるため)。amazonで増設メモリとUSBハブなんかも購入した。

iMac以外はどんどん到着するんだけれど、iMacはなかなか届かない。そして待つこと数日、メールで「本日出荷しました。」と連絡してきた。よーし、出荷したんだったら、明日か明後日届くぞ!と期待していたが、クロネコヤマトのサイトで確認したら、出荷地は上海だった。海外から出荷するんだったら、そりゃあ時間がかかるわなぁ。

それでも注文してから約1週間で届いた。

20110829112635


さすがiMac、でかい箱だ。今までMacBookとMacminiしか買ったことなかったから、意外にも大きな梱包に驚いたが、相変わらずアップルは綺麗な箱で、シンプルに包装してあったのに感動した。


まずはiMacを設置する場所を確保しなければならない。書斎にあった17インチディスプレイとMacminiとAirMacベースステーションとNECのタワーパソコンをリビングの本棚に移動して設置した。ネットワーク設定は全く変えなかったので、移動してもネットには問題なく接続できた。

20110829112639

20110829112653

そしてamazonで買った増設メモリを取り付ける作業に入る。iMacの下にあるネジをドライバで開けたのだが、ドライバの方が大きくネジにぴったり合わない。なんだかから周りしているのか、上手く開かない。ま、なんとか開けられて、簡単にメモリははめられた。アップルストアだと16,000円プラスだが、アマゾンで買うと6,000円で済む。

そしてえっちらおっちらiMacを運んで、机に設置した。うーん、すっきりした机にiMacは似合うなぁ。
20110829112648

BUFFALO Mac用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB×2枚組 A3N1333-4GX2/EBUFFALO Mac用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 4GB×2枚組 A3N1333-4GX2/E

バッファロー 2010-10-23
売り上げランキング : 224

Amazonで詳しく見る
by G-Tools