余録

新天地

一に焼山、ニに鶴林、三に太龍・・・太龍寺へ永井橋 5/23 (36)

2006年05月25日 17時35分56秒 | お遍路さん
杉の大木が立ち並ぶ参道を行くと
立派な門が立ち
樹齢千年を越えると云われている
杉やヒノキの老木が茂り

ひんやりとした冷気の中に荘重な雰囲気を出している。

山頂にあるお寺と言った味がする。

鶴林寺・・本堂前に鶴が向き合っている。

早々に鶴林寺をうち終え次に向かう。

太龍寺に向かう。
鶴林寺から太龍寺まで6,5km・・いったん中間地点に流れる
那賀川まで下って又改めて太龍寺まで
上り直さなければならない。

鶴林寺からの下りの道は良く整備されているが
勾配がきつく急な下り道だ。
足を踏み出す度に小指と親指の爪先に靴が当たって
激痛が走る。

下りの遍路道で男性、女性とすれ違う。
お互い励ましあって別れた。
ゆっくり話をする余裕がない。

遍路道は谷川沿いから民家が集落する永井町。
県道19号線へ出た。
道なりに少し歩くと橋が見えた。
永井橋になる。
橋の手前に自動販売機があって缶ジュース購入。

永井橋を渡り直ぐ遍路道へと山道に入った。

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