栃木県日光市
現在今市の商店街はアーケードがないので、ひろびろとした街並みです。
この画像はアーケードがあったころの屋台祭り風景です。彫刻屋台が大きいので道路が狭く感じます。21.10.18 2009年
この頃の屋台祭りは国道119号線を封鎖し、東京方面から日光に向かう観光客はう回路を通りました。10月は奥日光あたりの紅葉が始まる時期でもあります。
祭の影響でさぞや観光バス等は渋滞に巻き込まれたでしょう。
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣は平成27年4月27日(2015年)この国道119号線沿いに開業。
この道の駅はいつも混んでいる。
栃木県壬生町
■親抱きの松(壬生町上稲葉)
南北朝の頃、宇都宮城主公綱の家来、南条左衛門が戦死し、妻登美留は宇都宮に預けた娘を訪ねて稲葉まで来たが病に倒れてしまいました。村人の知らせで娘が駆けつけたとき、母はすでになくなっていた。娘は母の霊を弔い念仏三昧に明け暮れていたが、悲しみのあまり病になり母の後を追うように死んでしまいました。村人はこの母子を弔うため墓を築き、松の木を植えましたが、いつしか娘の墓に植えた松が、母の墓に植えた松を抱くように生い茂ったという言い伝えがあります。
壬生町観光協会作成 散策コースパンフより