農僕日記 JAPAN

農薬を使わない農業を紀州和歌山でゼロからスタート。
農業は僕たちの平和活動♪ライフワークいざゆかん(^g^)(^y^)

2009-08-05 | 農僕日記2009~2010
『 旬 』 
の野菜たちにも、定義があるようで、
(「旬の野菜推進委員会」制定だそうです、←今パソコンで見た

【 旬の野菜10か条 】
1  消費者が住むそれぞれの地域で
2  もっとも的した時期に
3  無理なく作れるもので
4  食べごろに生産されたもので
5  新鮮で
6  栄養分がいっぱいで
7  安全で
8  おいしい
9  自然環境にやさしく
10  人にもやさしい

2 と 4 がどうも同じ気がするけど、、?
まとめると、、、 
◎ それぞれの地域で(適地で)、
最も適した時期に無理なく作れ、
食べごろに新鮮な状態で収穫するので、
栄養分がいっぱいのおいしい野菜であり、
こうした旬の野菜は最も生育しやすい環境で作るため、
化学農薬や化学肥料の使用量が少なくなり、
自然環境に優しく、人にも優しい野菜である
(↑そのままパクリ)。
(※注…化学農薬・肥料は、ナイに越した事はナイですよ

↓↓栄養の「★」の数みても、
これが、どれくらいな栄養かは、
僕,全然、わかりませんが、
最近、日記で紹介してきた、旬 たち

◆◆オクラの主な栄養(100g中)◆◆
カルシウム   ★★(95mg)
ビタミンA効力 ★★(190IU)
ビタミンB1   ★★★(0.13mg)
ビタミンC   ★★★★(16mg)
食物繊維   ★★★★★(4.9g)
ぬめりの成分は食物繊維だそうです。
整腸作用、コレステロールを低下させる、
血糖値の上昇を抑えるなどの効果があります。そして、
夏バテ予防としても適した食材です

◆◆なすの主な栄養(100g中)◆◆
ビタミンC  ★★(5mg)
カリウム   ★★★(220mg)
なすの95%は水分で、主成分は糖質です。
栄養的には際だったものはありません。
夏野菜は全般に体を冷やす作用がありますが、
特になすの効果は強く、
暑気あたりしそうな時や
体のほてりが強い時に食べると効果的です

◆◆きゅうりの主な栄養(100g中)◆◆
ビタミンC   ★★★★(13mg)
ビタミンE   ★★(0.4mg)
ビタミンB2  ★★★(0.2mg)
カリウム   ★★★(210mg)
カルシウム  ★(24mg)
ほとんどが水分で、
栄養面では特に目立つものはありません

今、僕は、育ててないけど、ついでに、、)
◆◆トマトの主な栄養(100g中)◆◆
ビタミンC    ★★★★★(20mg)
ビタミンA効力 ★★(220IU)
ビタミンB1   ★(0.05mg)
カリウム    ★★★★(230mg)
トマトの酸味は食欲を増進させ、
タンパク質の消化を助けます。
高血圧予防に効果があります。
トマトの赤い色はリコピンという色素が、
ガンを防ぐ効果があることが分かってきました。
夏の野菜として、その甘味や酸味が食欲増進、
疲労回復にとても有効な食材です

この↑栄養素★★★も、
そのまま、パソコンからのコピー&ぺーってヤツです
ともかく
旬は、ええっちゅうこっちゃですね!!! 

小栗元