労使協定書を結ばないのが茨木の慣行では困る

写真はふるさと加世田の風景　樹齢800年のくすのき

今日から12月議会である。休息時間をなくして労働時間を長くするための議案があり、これに反対の立場で質疑する。質疑の中で労使合意がなく協定書も結ばれていないものを議会に出してくるのはおかしいと詰めたら、総務部長が怪訝そうな顔。「協定書を結ばないのが茨木の労使慣行で、協定書はない」と答弁した。

そんなことあるかいなと思って、後で組合幹部に聞いたら答弁の通りだという。ただ「結んでほしい」という組合の要求を市当局が受け付けないのが真相で、組合の本意ではないという。

「国に準拠」で、市の主体性が欠如しているのは茨木だけではないだろうが、何時になったら自分の頭で考えられる一人前の自治体になるのだろう。

　山下けいきＨＰ「お元気ですか」はここです。新鮮さに加え、写真の多さ、1000を越えるリンクなど、ボリューム充実です。

下記のblogランキングに参加しています。あなたのクリックが私への応援になります。1クリックの励ましをいただければありがたいです。

　　人気blogランキングへ