写真は4・16原発いらん!関西行動から
【今日の動き】
久しぶりに大阪ミントJC朝練習。なんとか足底筋膜炎から回復基調。安威川駅伝まで日はありませんが、花の一区それなりの走りができたらいいのですが・・・。
ネットがつながらないので佐伯さんに連絡、電話でのやり取りではらちが明かず、無理を言って佐伯さんに来てもらいました。いろいろチェックしてもらい、最終的には機器の故障しか考えられないとの結論に。明日NTTに連絡することに。
久しぶりにテレビ三昧。一つはNHKアーカイブスの追悼 田中好子さん「鳥帰る」(山田太一作 出演 田中好子、杉浦直樹、香川京子)。
NHKネットクラブには次のような解説がありました。
2011年4月に亡くなった田中好子さん主演のドラマ「鳥帰る」(1996年放送)を放送。妻が認知症を患い、自分を嫌悪して寄せつけない。原因がわからず苦悩する則行(杉浦直樹)は、旅に出る。その道すがら、麻美(田中好子)と知り合う。東京での暮らしに疲れた麻美は、母に会おうと郷里・鳥取県へ向かっていた。脚本の山田太一さんへのインタビューを交え、人と人とが支え合い生きること、そして家族のきずなを見つめる。
夜は日曜洋画劇場「おとうと」
垣井道弘さんの(eiga.com)には次のようにあって、「寅さんと妹さくらを移し変えた賢姉愚弟版だと思えば納得できる」とも。まさにその通りで、昼の「鳥帰る」では母と娘、夜は姉と弟の絆を感じさせる名作でした。吉永小百合さんは亡くなった兄が同年生まれ、また日活青春ものと時代をともにしてきたこともあって大好きな女優でした。
山田洋次監督は、シナリオの段階で俳優のあて書きをするタイプなので、同じ俳優を前作とは違うキャラクターに連続して起用する傾向がある。
前作で吉永小百合と風変わりな叔父さんを怪演した笑福亭鶴瓶の組み合わせは、「母べえ」の撮影現場で生まれたアイデアなのだろう。どう見ても姉弟には見えない2人だが、寅さんと妹さくらを移し変えた賢姉愚弟版だと思えば納得できる。
前半の見せ場は、鶴瓶演じる鉄郎が姪の小春(蒼井優)の結婚式にふらりと現れ、酒に酔って披露宴をめちゃくちゃにするシーン。マイクを独占して「王将」を歌ったあげく大暴れするなど、鶴瓶のワンマンショーになっている。「男はつらいよ」第1作で、さくらのお見合いをぶち壊した元気がよかった頃の寅さんを思い出すが、鉄郎の場合はみんなにひたすら迷惑がられる存在だ。
寅さんと違って帰るべき家も故郷もない鉄郎は病気になり、身寄りのない人のための<みどりのいえ>に収容される。民間のホスピスで働く職員のさりげない善意が山田作品らしい。山田監督は、姉が自分の手と弟の手を紐で結んで眠るシーンを市川崑監督の名作「おとうと」から引用し、この作品を市川監督に捧げている。だが幸田文の原作を映画化した市川版とは家族関係や時代背景が大きく違う。笑って泣ける本作は、松竹の伝統を受け継いで庶民的家族の絆を描き続けてきた山田監督が、故郷を失った現代人の死を冷静に温かく看取っている。(垣井道弘)(eiga.com)
これまでの福島原発関連情報
◆今日も放射能汚染は刻々と拡がっています ドイツ 気象局
◆政府の説明よりも危機的状況が分かります。各国から見た福島から流出している放射能汚染の広がりはショックです。
全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆福島原発コーナーを新たに作成しました。山下HPリンク集の反核・反原発サイトです。
山下HP・「お元気ですか」 今日もビラニック(山下ブログ別館)
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久しぶりに大阪ミントJC朝練習。なんとか足底筋膜炎から回復基調。安威川駅伝まで日はありませんが、花の一区それなりの走りができたらいいのですが・・・。
ネットがつながらないので佐伯さんに連絡、電話でのやり取りではらちが明かず、無理を言って佐伯さんに来てもらいました。いろいろチェックしてもらい、最終的には機器の故障しか考えられないとの結論に。明日NTTに連絡することに。
久しぶりにテレビ三昧。一つはNHKアーカイブスの追悼 田中好子さん「鳥帰る」(山田太一作 出演 田中好子、杉浦直樹、香川京子)。
NHKネットクラブには次のような解説がありました。
2011年4月に亡くなった田中好子さん主演のドラマ「鳥帰る」(1996年放送)を放送。妻が認知症を患い、自分を嫌悪して寄せつけない。原因がわからず苦悩する則行(杉浦直樹)は、旅に出る。その道すがら、麻美(田中好子)と知り合う。東京での暮らしに疲れた麻美は、母に会おうと郷里・鳥取県へ向かっていた。脚本の山田太一さんへのインタビューを交え、人と人とが支え合い生きること、そして家族のきずなを見つめる。
夜は日曜洋画劇場「おとうと」
垣井道弘さんの(eiga.com)には次のようにあって、「寅さんと妹さくらを移し変えた賢姉愚弟版だと思えば納得できる」とも。まさにその通りで、昼の「鳥帰る」では母と娘、夜は姉と弟の絆を感じさせる名作でした。吉永小百合さんは亡くなった兄が同年生まれ、また日活青春ものと時代をともにしてきたこともあって大好きな女優でした。
山田洋次監督は、シナリオの段階で俳優のあて書きをするタイプなので、同じ俳優を前作とは違うキャラクターに連続して起用する傾向がある。
前作で吉永小百合と風変わりな叔父さんを怪演した笑福亭鶴瓶の組み合わせは、「母べえ」の撮影現場で生まれたアイデアなのだろう。どう見ても姉弟には見えない2人だが、寅さんと妹さくらを移し変えた賢姉愚弟版だと思えば納得できる。
前半の見せ場は、鶴瓶演じる鉄郎が姪の小春(蒼井優)の結婚式にふらりと現れ、酒に酔って披露宴をめちゃくちゃにするシーン。マイクを独占して「王将」を歌ったあげく大暴れするなど、鶴瓶のワンマンショーになっている。「男はつらいよ」第1作で、さくらのお見合いをぶち壊した元気がよかった頃の寅さんを思い出すが、鉄郎の場合はみんなにひたすら迷惑がられる存在だ。
寅さんと違って帰るべき家も故郷もない鉄郎は病気になり、身寄りのない人のための<みどりのいえ>に収容される。民間のホスピスで働く職員のさりげない善意が山田作品らしい。山田監督は、姉が自分の手と弟の手を紐で結んで眠るシーンを市川崑監督の名作「おとうと」から引用し、この作品を市川監督に捧げている。だが幸田文の原作を映画化した市川版とは家族関係や時代背景が大きく違う。笑って泣ける本作は、松竹の伝統を受け継いで庶民的家族の絆を描き続けてきた山田監督が、故郷を失った現代人の死を冷静に温かく看取っている。(垣井道弘)(eiga.com)
これまでの福島原発関連情報
◆今日も放射能汚染は刻々と拡がっています ドイツ 気象局
◆政府の説明よりも危機的状況が分かります。各国から見た福島から流出している放射能汚染の広がりはショックです。
全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆福島原発コーナーを新たに作成しました。山下HPリンク集の反核・反原発サイトです。
山下HP・「お元気ですか」 今日もビラニック(山下ブログ別館)
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