橋下市長の低劣発言を巡って 関釜元慰安婦訴訟第一審判決で認定された事実/世界の反応

「11月３日　橋下代表と滝ノ上万記維新市議の合同演説会 ＪＲ・阪急各駅」のポスター。滝ノ上議員だけでなく維新議員はみんな同様のポスター。山本隆俊議員は総持寺駅の２月16日でしたがでたらめで、有権者をだました売名ポスターでした。11月３日が楽しみです。ここに３７０万円の迂回寄付で税金をちょろまかした松本利明・維新府議も参加すれば盛り上がることでしょう。



【今日の動き】未整理のままだったワード、エクセル、写真データの整理、夜は原発なくす茨木市民の会結成準備会。知人の通夜（102歳の大往生だったとお聞きしました）


　橋下市長の低劣発言は世界各国まで知れ渡り、なぜこんな人物（石原、安倍、・・・・・）が公人の位置を獲得しているのか、そうさせている日本人そのものが世界から厳しい視線を浴びています。

　橋下大阪市長の「慰安婦は必要だった」発言に関する海外報道まとめ

　さて、以下は橋下徹氏のでたらめぶりを突っ込んだものです。

日本は女性蔑視＆歴史修正主義の国だとの認識を世界に広めた橋下徹（１）

　次は、「従軍慰安婦」についての事実に関するものです。

日本人の歴史観が問われている

　その中に1998年4月27日山口地方裁判所下関支部で下された「関釜元慰安婦訴訟第一審判決」から、認定された事実があります。

この中には目を背けたくなるような記述がありますが、次のような結論となっています。

「慰安婦原告らは、いずれも慰安婦とされることを知らないまま、だまされて慰安所に連れてこられ、暴力的に犯されて慰安婦とされたこと、右慰安所は、いずれも旧日本軍と深くかかわっており、昭和二〇年（一九四五年）八月の戦争終結まで、ほぼ連日、主として旧日本軍人との性交を強要され続けてきたこと、そして、帰国後本訴提起に至るまで、近親者にさえ慰安婦としての過去を隠し続けてきたこと、これらに関連する諸事実関係については、ほぼ間違いのない事実と認められる」（なお、ウィキペディアでは　広島高裁でも慰安所制度の実態について「争いがない」と認定し、各原告についても事実を認めた。ただし最高裁は賠償などの訴えについて棄却した　とあります）。

【情報紹介】

「権力者の発想」「公職去るべきだ」＝橋下氏慰安婦発言に批判

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