「人より大企業、平和よりも戦争 安倍ヤメロ!」のぼりで4駅アピールラン。途中、「先生、この間、大阪城まで走ったん?」と声かけてもらいました。6日の反核平和マラソンでも声をかけていただいた方です。通学途上の養精中の生徒さんからはにこやかに手を振ってもらいました。左足首に微妙な痛みはありますが、大事には至らないようです。身体が後半は重たくなり、のどの渇きもあって時間的には69分44秒とかなりかかりましたが、反核平和の火リレーの準備にはなりました。
市民相談で継続になっている方の家を訪ねましたが、留守。介護の要支援対象者であり、市職員と相談し、担当のケアマネと詰めていくことにしました。ごみ収集体制の経過について調査。
今日の茨金(「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動 阪急茨木市駅)は7月11日のため、「11の日」行動と重なり、阪急茨木市駅とJR茨木駅歩道橋の二か所で取り組まれました。
原発ゼロ署名には青年や高槻の女子中学生の皆さんが協力してくれました。長崎への修学旅行で原爆の悲惨さを知り、原発も同じように怖いからと話していました。
終わってから「食と未来の会」の学習会。大飯原発の再稼働差し止めを認めた福井地裁判決をみんなで読み合わせ。読む個所は分担でしたが、みんな素晴らしい朗読振りでした。読み終わった後、思わずみんなで拍手になったのは感動的な判決だったからです。感想を出し合い、集団的自衛権、原発がなぜ続けられているのかについて意見や疑問が出され、とても楽しく勉強になった時間でした。
なお大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決(要旨)です。謄本はこちらです。
この謄本には高レベル放射性物質の地層処分は数万年の管理は「数万年となると、歴史的にいって旧石器時代から現在までという長さであり、いわば工学の範囲外である」と指摘し、再稼働派の無責任さを切って捨てていて、痛快ですらあります。じっくりと読みたいものです。
【情報紹介】
国民年金納付率60%台報道 実際の納付率は39.9%にすぎない NEWS ポストセブン 6月25日(水)7時6分配信
5月下旬、新聞各紙は「国民年金の納付率、4年ぶりに60%台に」と報じた。厚労省が発表している納付率は2010年度に60%を割り込み、2012年度は「59.0%」。それが2013年度に回復したというのだ。
手元に、一般には公表されていないA4判1枚の厚労省資料がある。そこに記された実際の納付率は60%どころか「39.9%」(2012年度)となっている。トリックは子供騙しというほかない。
政府はここ数年、保険料納付の免除者(373万人)や学生などの猶予者(214万人)を国策でどんどん増やしてきた。その合計は約600万人。国民年金保険料を納める自営業者などの「第1号被保険者」は2013年3月末で1864万人いるから、3分の1が「払わなくていい」人になっている。その「全額免除」「猶予」の分は納付率の計算から除外されているのだ。この資料を厚労省に提出させた河野太郎代議士が指摘する。
「厚労省は、納付率を高くするためには分子である『納付者』を増やすのではなく分母を減らすほうが手っ取り早いと考えているのでしょう。今回入手した資料では、免除者を分母に加えた場合の納付率は2007年度の47.3%以降、回復傾向どころか一貫して下がり続けています」
6月4日には、「さらに分母を減らす」ための法律も成立した。現在、30歳未満の低所得者の保険料を猶予する「若年者納付猶予制度」というものがある。その対象年齢を「50歳未満」へ引き上げる法律で、今年10月から施行される。30~40代の非正規労働者が増えているからというのが建前だ。高齢化が進んでいるとはいえ、49歳を「若年者」と見なすとは、その発想に恐れ入る・・・続く・・・
HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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