12月議会の議案説明会 / まるで車か農産物でも売り込むかのような

写真は19日の総がかり行動

　午前中は12月議会の議案説明会。いよいよ12月議会に向けてスタートです。本会議、委員会についてはメインになるテーマはあるのですが、今後詰めていくことになります。

　昨日の真冬みたいな中での岸和田市議選、寒さ対策もしないままだったため身体が冷えたようで、昨夜は悪寒が走り、今日も昼過ぎまで引きずっていました。

　書かなければならない原稿が２４日の午前中までとなり、明日から福知山マラソンで茨木を離れるため、バタバタと材料を探し。出発までには整理して仕上げたいと思います。

【今日の情報紹介】

　まるで車か農産物でも売り込むかのようなにこやかな表情にあぜんとした。

　先日、来日したトランプ米大統領が安倍晋三首相との共同会見で、日本に米国製の武器を大量購入するよう促したときのことだ。

　日本が米国製軍事装備を買えば「（北朝鮮の）ミサイルを上空で撃ち落とせる」と指摘。そうすれば「米国で多くの雇用が生まれ、日本はより安全になるだろう」と述べた。

　トランプ氏はお隣の韓国でも米国製武器の購入を迫った。「米国は世界で最も素晴らしい軍事装備品を持っている。韓国はこれから何十億ドルもの装備を発注する」とぶち上げている。

　これほどあからさまに武器を売り込む米大統領がこれまでいただろうか。核・ミサイル開発で緊迫する北朝鮮情勢を「商機」とばかりに自国製兵器を売り込む「武器商人」の姿に見えてしまう。

　日本国憲法誕生を控えた１９４６年６月の帝国議会。戦争放棄を明言した憲法改正案について野党議員から「侵略戦争の放棄が的確ではないか」と尋ねられた吉田茂首相は「近年の戦争の多くは国家防衛権の名において行われたことは顕著なる事実」と取り合わなかった。

　「自衛」が肥大した先に何が起きるか。歴史を振り返れば想像できよう。米中枢同時テロ後のイラク戦争を思えば、決して昔のことではない。武器を買えば「より安全になる」という言葉に乗せられてはならない。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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