平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

大椿選対から「つながりの会・ぽぽんがぽん」へ

2021年08月29日 | 今日の情報紹介 茨木市議会議員
 午前中は社民党大阪9区予定候補の大椿ゆう子さんの選対会議。これまでの取り組みと今後の活動について話し合いました。

 市役所で議会準備。

 昼からは社会福祉法人ぽぽんがぽん後援会の「つながりの会・ぽぽんがぽん」の定時総会と活動報告会に参加。市議に当選する前後からの付き合いの方から新しい方まで。日頃の活動でお菓子作りが画面に出たら、会場のお子さんから「美味しそう」、「作ってみたい」の言葉が。和みました。







 池田市長選挙は開票の結果、残念ながら維新市政の継続となりました。反維新勢力の結集ができなかったことがつくづく残念です。

 総選挙は早く野党統一候補を作らなければ、道理なき自公(維)政権が続き、庶民は塗炭の苦しみを味わうことになります。立憲民主党は自公(維)政権許さずの立場から日本共産党とも力を合わせてほしい。

今日もきれいに見えました。


【今日の情報紹介】

 戦前の日本、そして現在香港で起きていることは、昔のことでも他人事でもありません。安倍政権以降、顕著に、国民弾圧の悪法が作られ、今後もその動きにあることに警戒しなければなりません。

小社会 映画の自由

 映画界の巨匠、黒沢明監督は戦時中、脚本をめぐって内務省の検閲官とやり合っている。ある作品で、フィリピンの娘の誕生日を同じ職場の日本人が祝ってあげるシーンだった。

 検閲官は、誕生日を祝う行為が「米英的な習慣だ」と難癖をつける。若き日のクロサワはやり返した。「天長節ももってのほかの行為か」。検閲官は真っ青になったが結局、脚本は葬られた。

 「時の権力に飼い馴(な)らされた木っ端役人ほど怖い者はいない」「彼らの事を思い出すと、思わず身体が慄(ふる)えて来る」。自伝「蝦蟇(がま)の油」を読むと、後年も怒りは収まらなかったらしく、その部分はひときわ筆致が荒々しい。

 戦前の映画法は当初、映画の質的向上や健全な発達を図るといううたい文句だった。しかし、皇室や帝国に対する冒瀆(ぼうとく)や、「その他国民文化の進展を阻害する」恐れのあるものといった検閲基準が映画の自由を奪っていく。

 香港政府が映画の検閲を強化し、「国家の安全に不利」と判断した作品の上映を禁じるという。関係者からは「創作の自由に対する死刑だ」と批判が出ている。中国に批判的な新聞が廃刊に追い込まれたばかりの香港から、急速に自由が窒息していくニュースが次々に届く。

 「思う事を何も云(い)えなかった私達は、一せいに、それまで胸に収めていた事を喋(しゃべ)りはじめる」。黒沢監督は終戦直後の映画界の空気をそう書く。隣国の人々の胸中をつい重ねる。


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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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