選挙の夢を見ました / 自分はいったい何者なのだ―

写真はドライビングスクール横の水路

　選挙の夢を見ました。１週間後に自分の市議選だとはたと気づく夢。しかもなぜか市長選か、府議選を議員やアルバイトの若者たちと一緒にやっている最中の場面。

　なぜ気づかなかったのかと思うと、つい先日まで衆議院選挙やっていて、それ以外のことは吹っ飛んでいたというもの。

　さて、告示までの１週間で何をする。とりあえず選挙はがきのネット注文。これはなんとか間に合う。
　
　ここで目が覚めるのですが、こんな夢は選挙に立候補した経験者しか見ないでしょうね。

　今回の夢はまだ告示まで１週間あるのですが、

　複数回見た夢には、「ふとんで寝ていたら、聞こえてくる宣伝カー」があります。ええっ。今日から選挙戦。なんにもしていないのに。どうしょうと狼狽えるというもの。

　昔の夢には手を動かせば空を飛べるというものがありました。夢の中でも空を飛べるはずはないのにと疑っているのですが、なぜか飛べる。これまた何回も見た夢です。

　夢を見るのには関連したことが直近にあったからで、今日はアベ政権による９条改憲は許さないとひたすら宣伝で流す原稿を作っていたこと、また選挙の資料整理をやっていたのが夢につながったようです。

　夜は平田住宅管理組合理事会で管理組合総会への対応など協議。

【今日の情報紹介】

自分はいったい何者なのだ―。若き科学者がつくり出した怪物の悲痛な叫びが胸を突く。ＳＦの起源ともいわれる小説「フランケンシュタイン」。映画や漫画に描かれた怪物の姿は思い浮かんでも、著者の名を知る人はそう多くないだろう

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メアリー・シェリー。執筆したのは１９歳のときだ。今から２００年前、１８１８年に英国で出版された。初版に著者の名は記されず、匿名だったという。その当時の世情の一端がうかがえる。産業革命のさなか、近代への過渡期にあたる時代である

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女性はまだ男性の付随物のように扱われていた。おぞましい怪物の物語を書くことなど受け入れられなかったのだろう。英国で女性参政権が実現するのは、１００年後の１９１８年のことだ。その間、自ら立ち上がり、声を上げ続けた多くの女性たちの闘いが歴史を動かす力になった

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産業革命は労働者層に多大な犠牲を強いた。権利を訴えるデモや集会への容赦ない弾圧に、サフラジェットと呼ばれた女性たちは果敢に立ち向かう。首相官邸への投石、郵便ポストへの放火…。人を傷つけないことを原則に大胆な行動を繰り広げた

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囚（とら）われた女性は千人を超し、獄中でもなおハンガーストライキで抵抗を貫いたという。さらに１００年を経た今。尊厳を損なう性暴力やセクハラに抗議する声が世界に広がっている。もう黙らない、屈しない―。意を決し、一歩を踏み出した女性たちの行動が時代を再び動かそうとしている。

（5月6日）

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