げんせんせいの癒しのページ~こもれび~

心も体も、驚くほど言葉に左右されますよね、良くも悪くも。『自分にご苦労さん』という言葉が癒しのキーワードです(^^)

26年ぶりのツーリング...気分(^_^;)

2006-08-29 13:49:56 | Weblog
以前から息子と、お互いの臨時の足にミニバイクでも話していたのですが、先日札幌の親友に話したところ、10年ぐらい前にその親友に譲り渡したバイクが健在で、今は使ってないのでまた乗らないかと言ってくれました。
彼は電気技師として活躍していますが、趣味のほうもなかなかで、特に写真とバイクの整備に関してはほとんどプロ...僕はそれ以上と思っています

その彼が維持していて、コンディション良好と言っているのだから即決です

さすがにバッテリーはやばい状態だということで、型式を教えてもらって息子に頼んで職場で注文してもらいました

自賠責などのほうは親友が手続きしてくれていて、オイルやチェーン、ワイヤー類や電気系統などなど...バッチリ点検整備してくれました

お互いのスケジュールを調整した日に、しまい込んであったヘルメットを引っ張り出して札幌に向かいました

彼の職場に向かったのですが、時間外で彼しか居らず...というか待っていてくれたのです

着いて直ぐに、新品のバッテリーと交換する作業があったのですが、僕を休ませてくれながら、彼がもくもくと交換・点検までやってくれました

全ての準備が整い時折小雨のぱらつく中、いよいよ約100キロの一人旅です。

『久々だろ?大丈夫か?気をつけてな!』

作業でかいた汗をぬぐいながら笑顔で手を振る親友に敬礼し、無事エンストせずにスタートしました

勘は直ぐに取り戻したようですが、夜の・時折小雨の・滝川の100倍ぐらいの交通量の札幌市内はなかなかの緊張感です

この親友とバイクで北海道から京都まで旅行してから26年の歳月が流れ、その後通勤とかでバイクに乗ったのも10数年前に少しだけ...でも正直ワクワクで、たった100キロぐらいの距離でも、懐かしいツーリング気分を勝手に味わいながら走りました

途中腹が減ってラーメン屋に立ち寄り、小雨が濃霧になって視界がなくなり(大げさではなく、クルマも止まる程)、コンビニに避難して缶コーヒーをすすりながらタバコを一服...普段この路線を車で走ったときにはおおよそしないであろう行動...新鮮でした

さすが親友の整備!到着したときは夜中でしたが、何ひとつトラブルはありませんでした

親友よ、ありがとういつかまた一緒に走りたいね