二人旅パートⅡ～黄金山登山(５)～５

岩や木、ロープに頼りながら四つ足を駆使して、息を荒げながら大汗をかいて登って行くと、上から下山してくる人たちに出会いました。
明らかに私たちより軽装、しかも中には明らかにお年寄りが…(‥;)
『こんにちわ～！』と明るく声をかけられたら、こちらも努めて明るく対応。かなり狭い道を譲るときには、内側の安全な方へと導きます。そう、外側は、所々に木はありますがほとんど絶壁なんです(~_~;)
さぁ、お年寄りには負けられません！もうひとふんばり！！
写真は、わかりづらいですが、下の方に写っている木はかなり下の方から伸びている木の先端なんです(^_^;)

二人旅パートⅡ～黄金山登山(５)～４

開けた場所からまた木々の中に入ると、たまにしか使わなかった前足を頻回に駆使しないと登れない傾斜となり、右か左に必ずロープが備え付けられていて、それを掴まざるをえない道のりでした(‥;)
途中、開けたところから後方を振り返ると、西日で輝く浜益の海が見えました。とっても眩しかった～(^o^)

二人旅パートⅡ～黄金山登山(５)～３

中腹の開けたところから見た山頂です。
むき出しの岩…(~。~;)

二人旅パートⅡ～黄金山登山(５)～２

更に進むと、突き当たった場所にとても美味しい湧き水があります。
この水をわざわざ汲みに来る人もいるとか…。わかるような気がする自然の恵です。
この場所から、左が旧道、右が新道です。旧道はかなり怖いと聞いていたので、迷わず新道へ向かいました(^_^;)
気が付くと、辺りは黄色の森になっていました。

二人旅パートⅡ～黄金山登山(５)～１

薄暗い森の途中、木洩れ日が癒してくれました。