ニシヘムカウゾ 2010 vol.2 奮闘編

はい、続きです。

夜中、目をさますほどの強い風。（今日は船は無理かなぁ～）
ウトウトしながら夜明けを迎えましたが、朝外に出てみると風は収まっていました。

後で考えると、もしかしたらラップ音だったかも。
（ラップ音＝興味ある人はググられたし。ラップと言ってもパンツずり下げて念仏のように歌い、「チェケラ！」とか言うアレではないですよ）

マリーナの場所が分からず、迷いながらも５時集合

しかし琵琶湖ってそこいらじゅうにマリーナがありますな。カスミと八郎しか知らない私はビックリです。

平日の早朝というのにマリーナは既ににぎわっていました。
順番を待って出船。

今日のお相手は、

京都のKAZZさん
去年の秋、水面出会い系をして以来。
釣りをご一緒するのは初めてです。

気温　　11℃
表水温　15～17℃

昨日とほぼ同じ。


風は微風
時折小雨がパラつく、この上ないトップ日和。
相変わらず６枚重ねの寒さというのをのぞけばねww

さてさて、釣りのほうはと言うと、昨日の巻物師さんからのアドバイスと、前夜の情報収集を組み合わせて目ぼしい所を撃って行きます。

ワンドに入ると凪いでいるせいかボイルらしきモノも時折見られて、二人の活性は上がります。
良型っぽいライズもあったりして。

しか～し、バイトには結びつきません。

とは言え、kazzさんもかなりのガウラ好き。
しかも都内で働いていた事があって、近郊のショップや、釣り場の話で盛り上がります。


大移動
対岸は思ったより濁りが入ってました。普段もそんなもんらしいですが。

テトラや、浮き魚礁や、蓮畑やら周りましたが無反応。


今日中に帰らなければならないので、リミットは12時。

今日一番魚っ気のあった所へ入り直します。

無情にも刻一刻と時間は流れて行きました。
あ、そうそう、トッパーのジョンを１艇見かけましたね。ダメだと言っとりましたが。

ラスト１投！

浮き魚礁の角にドンピシャ！！

「来い！」









タイムアップ





マリーナに戻りました。




男子の憧れww


ボートを片付け。一路京都へ。

KAZZさんの案内で徳島ラーメン

初めて食べました。

新幹線の時間までお茶を飲みながらの釣り話はつきませんでした。
お土産までもらっちゃって、申し訳ないです。



京都タワーと私
疲れきって肩が落ちてますね。

あ、元々なで肩だったww

帰りは普通の700系でびゅーーーーーーんとひとっ飛び。途中記憶無かったけどねw



本日の収穫　　なし。





＊まとめ
結果は確かに残念でしたけど、これも釣り。
案内してくれたお二人も何回もホゲッているわけですから、１回くらいで泣き言言っちゃいけませんね。
関東の人間には琵琶湖行けばイージーに釣れるんじゃないか？と言う幻想があるので、良い経験になりました。
だんだんと悔しさがこみ上げて来ているので、また必ずリベンジ行きますよ。
楽しみは後に取っておかないとね。
オイラ、好きなオカズは最後に食べる派なので。

巻物師さん、京都のKAZZさん本当にありがとう。
お二人がいなければこの遠征自体成り立ってないと思うので、この出会いには感謝するばかりです。

またひとつ思い出が増えました。