自己正常化への道 対人恐怖症、視線恐怖症、会食恐怖症、正視恐怖症が治った男のブログ

対人恐怖症・視線恐怖症が治った男のブログ。超腕利き心理セラピスト岩波英知先生(ありがとう!)の自己正常化プログラム体験記

昔を振り返って 対人恐怖症だった頃

2009-03-03 | 神経症を克服して世の中を見る

2005年10月5日にヤフーブログで掲載開始(いま閉じています。「再掲載」と書かれてあるものはヤフーからの記事移転です)してから、3年半が経過しました。
4年前は岩波先生の心理療法も超絶的技術も知らず、どうすれば克服できるのかわかりませんでした。

そういう意味ではこの3年半という年月は、僕にとって非常に大きな重要な期間だったです。対人恐怖症が良くなってから、目標を決めて、ぶれずに目的達成のため頑張っています。
あのときの苦しさを思い起こせばやってやろうという気持ちになれます。
悩んだことを財産として使うためにも、克服してからもがんばらなければいけないと思ってます。

ときどき惰性に陥ることがあっても、昔の苦しかった日々を思い出すと、人生は一回だから、頑張るしかないと意を新たにできます。これこそ、悩んでいた頃を思い出して刺激にできていると言うことなので、悩んでいて良かったと思える瞬間でしょうかね。
ふつうの人は、超貧乏生活をしてきた人なら別でしょうが、そんな強い気持ち、動機となるものなんかないでしょうし、今悩んでいる人もそれは財産として使える日が来ることを祈っています。

悩んだ経験、つらかった記憶、いじめられた過去、さいなまれた劣等感はそういうことでしか役立たないと僕は思っています。
資源の再利用ですね。
無尽蔵にそういう経験があるのだから、燃やして燃やして、これから生き抜くための成功するためのエネルギーにしましょう。

もう二度とあんな思いはごめんです。そして絶対取り返して何倍にもして充実した人生を手に入れてやるんだという気持ちです。
こうやって書いたのも決心を明文化することで新たに再認識するためでもあります。

いま劣等感、焦り、鬱屈、苛立ち、不安感、疎外感、孤立感、恐怖、落ち込みで破裂しそうな人でも、これを再利用できる日が来るはず。
今は試練の時です。
大丈夫!できる!


飯島愛さんをはじめとする芸能人・有名人と神経症

2008-12-27 | 神経症を克服して世の中を見る

久々の投稿となります。

おかげさまで通う前の精神状態と今の状態は雲泥の差があります。
充実した日が増えています。神経症も完治しました。
生き地獄の日々とは完全におさらばしています。

さて、

飯島愛さんが死去しました。原因はわからないけれど、どちらにしても彼女の心の闇が浮かび上がってきます。
この投稿記事を書こうと思ったのは、こういう記事を読んだからです。

「渋谷署によると、飯島さんが相談に訪れたのは今年1月ごろ。また、テレビ朝日の報道によると、対応した署員に「1人で寂しいから話を聞いてほしい。精神的におかしくなった」と訴えた。署員が「なぜおかしくなったんですか?」と尋ねると、「薬をのんでおかしくなっちゃった」と説明。ミニスカート姿で現れ、特に取り乱した様子はなく、一通り話をして帰ったという」

ヤフーのトップニュースにあげられていて目にしました。
このとき思ったのは、本当に相談できる、信頼できる人が彼女は欲しかったんだということ。
芸能界の友人もたくさんいて飯島愛さんの人柄の評判も良かったようですが、人間なんて本質的に孤独だということですね。その中で生きていかなくちゃいけないのかもしれません。

薬物依存だったそうで、精神的な闇をどうしても薬を大量に飲んででの紛らわせたかったのでしょう。

今回の飯島愛さんの事件(事故?)に触れて、一番惜しいと思ったのが、もし彼女が岩波先生のような存在に出会っていたら……ということです。
絶対、彼女は立ち直っていたに違いないからです。岩波先生ほどの人なら、必ず彼女は心のよりどころができたと思うし、信頼できる存在になっていたと思います。いや、絶対救われるに違いない。

人間ってどこでどういう選択をするかによって、その後の人生が大きく変わってしまうということでしょうか。
僕を顧みても、もしあのとき岩波先生に出会っていなかったら、いまどうなっていたかわかりません。劣等感に押しつぶされ、孤独感にさいなまれ、でもどうしようもなくひたすら耐えてボロボロになっていたかもしれません。もっとひどい状態になっていたかもしれません。そう考えると飯島愛さんの今回の件は、一人の芸能人の死というよりも、自分も抱えていた精神的な闇について深く考えさせられました。

信頼できる存在をもてることの幸せ、それに出会えたことの僥倖をひしひしと感じてます。
飯島愛さんも岩波先生のような(いや先生じゃなくても)存在に出会っていたら、死ぬことはなかったでしょう(体の病気が原因だったとしても)。これだけは間違いなく言えます。

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規則正しく生活しよう 神経症完全解決のためにやらなくちゃ

2008-02-18 | 神経症を克服して世の中を見る

対人恐怖症やうつ病で悩むと、すべてがおっくうになります。

ただでさえ学校や会社で神経をすり減らして、クタクタになるのに、身の回りのことなんかちゃんとやっていられないとなります。

だけど、心のハリがなくなると、ますます神経症の症状が進行してしまうんです。

http://info0660.web.fc2.com(あしたのために)

にもそういうことが載っています。
岩波先生のもとでも、なんでも、神経症を克服した人は
自分を律して、些細なことでも面倒くさがらず行動できていると僕は思います。

昼夜逆転になったり、すべてが面倒くさくなって放棄していたら、
心がますますクサクサして、抑圧感が強くなります。

テキパキと動けなくなると、ますますひどい状況に陥ります。
時間がいくら経過しても、神経症が良くならないのは、それが大きな原因でもあります。
マイナス思考や雑念が心に勝手に思い浮かんで、苦しくてたまらない!
って訴える人はたくさんいますが、まずは自分がそんなとき何をしていたか振り返ると良いかも。
ぼーっとしてたり、ダラダラしていたり、惰性になったりと、どこかでしていると思います

ストレス原因から逃げても、無意識の部分に巣くってしまったストレス要因からは逃げられない。だから、何をしてもどこに行っても、症状や思考をコピーしてしまうだけです。
だから、テキパキ行動を正して、きつい状況でも動くことが、心の健康につながり、
神経症を克服できる原動力(エネルギー)になります。
それらを最低限しなくてはいけないと思います。

もし、症状が悪化しているなら、もしかしたら、グダグダと過ごしていたって考えられませんか?

僕自身、ある日を境に自分を見直し、テキパキいやなことでも進んでやることを実行してから、精神力に強さが出てきたと思います。充実感も味わえるようになりました。
もちろん、岩波先生の心理脳内セラピーを受けて、心が楽になっていたこともあります。
だからといって、自分で最低限やるべきことはやったほうがよかった。

変なことを考えなくても済むようになるには、「動く」。そのクセをつけていく!
これは神経症対策だけじゃなくて、社会に入ってからも、オーラとか人からの評価の点でかなり違ってきます。
毎日毎日、いや、毎分毎分、その刹那刹那の行動が、のちのち大きな差となってあらわれます。

森田療法で一日中草むしりをさせるというのも、理にかなっています。
それを自分で日常で実行すればいいだけです。

身の回りのことをきちんとやっていくだけでもいいし、アクションを起こしているときの充実感や終えたあとの達成感は、そのまま心の健康(変なことを考えない)につながります。

必ず!

 


everyman

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