自己正常化への道 対人恐怖症、視線恐怖症、会食恐怖症、正視恐怖症が治った男のブログ

対人恐怖症・視線恐怖症が治った男のブログ。超腕利き心理セラピスト岩波英知先生(ありがとう!)の自己正常化プログラム体験記

人の眼を見て話せない 正視恐怖症のままだと普通に生きていけない

2011-11-26 | 正視恐怖症が治った理由

人の目を見て話せないことは、僕の大きな大きな悩みでした。
視線恐怖にもいろいろあるけれど、人の目が見られないってことは、会話に、コミュニケーションに大きな障害になりました。

本当に口惜しかったですは。人と話したいのに、変に思われたらどうしよう、目を見たら迷惑がかかる、不快感を与える、相手がぎこちなくなる、次から避けられる、キョドっていることを悟られると思っていました。
いまは全くそんなことはなくなったけど、正視恐怖症が治っただけでも、遥かに楽になりました。

正視恐怖症の辛さを誰よりも知っている人間だと思っているので、少しでも、同じ症状で苦しんでいる人の力になれればと思い、更新しました。
まず人に不快感を与えているというのは、結果的に幻想です。つねに相手のことをチェックするから、なんでもないことで自分のせいと思ってしまうだけ。
逆に俺の目力をくらえと思って主体的に話して下さい。
案外不快に相手は感じていませんよ。
白人と話してみればわかるけど、じっと眼を見て話してますよね。
まずは練習と思って、彼らと話そう!
どんなに凝視しても何にも感じてないから、不快とか、迷惑とか。

どちらかというと、こちらの眼をみて話してはまずいかなオーラが、相手がこの人は話しかけられるのが迷惑なんだなと判断されて、お互いエンドレスで気を使いすぎてギクシャクするだけです。
どんどん眼をみて話しても大丈夫。
あなたの正視への不快感で距離をおいているわけじゃない。
あなたの遠慮から、気をつかわれているだけ。
岩波先生の言葉集にも書いています〕

ただし凝視は失礼なので、適度に視線を外すとか、苦手なら眼を見なくても、あるところを見ることで相手からは眼を見られていると感じるポイントがあるとか、まあ色々なやり方がありますが、次の更新で書いて行きたいと思います。
相手は不快に感じていませんよ。
こちらの心持ちです。考えすぎ。
まあ悩めばそうなるけれどね。

あとは人を避けてばかりではいけないというところ。
練習する機会を設けよう。
最初は勇気がいります。
でも勇気なくして、視線正視恐怖症は治りません。
あなたは人の眼をみて話しても大丈夫な人です。
自己嫌悪に陥らず、自己肯定しよう!
僕も正視恐怖症を克服出来たから、みんなも出来ます、必ず。


everyman

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