8/11(土)午前の仕事を終えて午後3時、どうもお盆の天気が良くないことを心配しながら乗鞍へ向けて出発です。
行程は、
第1日(11日) 広島⇒京都(泊)
第2日(12日) 京都⇒乗鞍いがやオートキャンプ場(泊)
第3日(13日) 乗鞍いがやオートキャンプ場(泊)
第4日(14日) 乗鞍いがやオートキャンプ場⇒ホテル千畳敷(泊)
第5日(15日) 木曽駒ケ岳登頂⇒ナガシマリゾートで遊んで(泊)
第6日(16日) ナガシマリゾート⇒広島
の予定。
しかぁし、何と12-14日という今回の旅行のメイン日が雨(′д`)いじけたる。
で、結果的に次の行程になりましたことをあらかじめお伝えして、ブログの始まりです。
第1日(11日) 広島⇒京都(泊)
第2日(12日) 京都⇒乗鞍いがやオートキャンプ場(泊)
第3日(13日) 乗鞍いがやオートキャンプ場(泊)
第4日(14日) 乗鞍いがやオートキャンプ場⇒ナガシマリゾート(泊)
第5日(15日) ナガシマリゾートで遊んで⇒OKオートキャンプ場(三重県伊賀市)(泊)
第6日(16日) 三重⇒広島
ちょっと長くなりますが、私の備忘録としても使いますのでお許しください。
写真を沢山入れて楽しく、できるだけリズムある文章にするよう努力しますm(__)m。
第1日目、京都ですが、以前からもしトレーラーで京都へ行くとすればどこに停めるか、ということを悩んでいました。
岡崎公園駐車場。ここ、平安神宮の駐車場みたいなもので、管理室にも、空いていたらどうぞ、ということを確認していました。祇園にも近く、後述の朝粥を食べるにも歩いて行けます。
が、お風呂がない。で、「そういえばスーパー銭湯に停められないか」てなことでスマホで検索してみますと、中京区に“壬生やまとの湯”っていうのがあります。電話したらトレーラーでもどうぞ置いてください、と\(^o^)/。「いつもの鹿児島の方ですか?」と…。いえいえ広島の者です。同じようなこと考える方が他にもいらっしゃる…(^.^)。
午後7頃到着。
で、もちろん仁義としてここでお風呂を頂いて、ヘッドとトレーラーを放置プレイしてタクシーで祇園へ。
祇園花見小路。
ただ、この時既に9時。 京都の夜の食事はもうオーダーストップになってしまいます。
で、先斗町のなんてことはないレストランに入って食事。
トレーラーに帰ってみると、25.3℃。この日の京都は涼しかった。トレーラー泊にとってはラッキー。
ここで学んだことは、京都にトレーラーで来ても確かにスーパー銭湯などで車中泊はできることを確認しました。ですが、AC電源はとれません。かといって発電機を回すことは絶対できません。つまり、京都へトレーラーで来るなら夏は避けて、春の桜か、秋の紅葉が良さそうです。
翌朝、That's “瓢亭”!
写真本館は朝がゆ6,000円/人。
子供たちに6,000円なんて払えないので、いつも通り別館へ。いつもと言ってもこれで3回目ですが…(^^ゞ。
それでも4,500円/人。
でも、写真から分かるように雰囲気良いでしょぉ。
これが前菜。
これがThat's "朝がゆ"!!
かつお出汁の"あん"を垂らして食べます。
こいつ、朝から4,500円の価値が分かっとんのかなぁ?
お手伝い。
初めて蚊帳を使いました。
夜は奇跡的に晴れて、"ペルセウス流星群"を観ることができました\(^o^)/。
がっ、この後雨が降って蚊帳を始めサイトは大変なことになりました。
まっ、これも楽しい経験です。
過去、上高地や室堂へ来た時もどうしても入る縁がなかった"白骨温泉"です。
有名どころの"泡の湯"です。
お風呂の中を撮影できないで残念ですが、ここ、男女混浴です。若い女性も沢山。
女性もバスタオルだけで、その下はすっぽんポンです。
"いがやレクリエーションランド"の"ジップライン"という遊びです。
こんな感じ。
これ女房殿が撮ったんですが、よく撮れてます。感心です。
いがや2日目の夜は、近所のペンション街のレストランでお食事。
エイビーというレストランでしたが、何と一品一品がビッグ。
次女は食べる前から口アングリです。
で、キャラバン4日目の朝。雨の合間の晴れ間を利用してサイト撤収。
これより先、ホテル千畳敷から朝5時に電話があって、「ロープウェイ駅までの道が大雨のため通行止めになりました。ついてはこちら都合ですので料金なしでキャンセルということにさせて下さい」と。
大変です。
で、「この先再開通ということもありますから、追って11時ごろ確認の御電話差し上げましょうか」と。
もちろん、今回のメインイベントはホテル千畳敷+木曽駒ケ岳登頂ですので、「そうしてください」と。
電話を待ちながら、中央自動車道を南下。
そうしているうちに午前8時ごろ「県の方で再開通の許可が降りました。どうされますか?」と。
しかし、残念ながら中央道はこんな天気。
標識にあります、“駒ヶ根”というところが木曽駒ケ岳の最寄のIC。
木曽駒ケ岳はこの雲の中。
明日の天気もとっても不安定。
で、結局ホテル千畳敷さんに「今回は天気も悪そうなので辞退させてください」と。
先方も特別料金を求めては来られませんでした。言葉遣いも丁寧で、とても良心的です。
むしろこんな時は、予約客へ朝5時でも全部電話をかけてお詫びをする、なんて大変で同情しました。
で、南下して名古屋へ。
ここ、ナガシマリゾートの“湯あみの島”というスーパー銭湯の食堂です。
驚異的に広い!広島なんて吹っ飛ぶ。
でまた、お風呂の写真は撮れませんが、ものすごい人工の露天風呂、人工の森があり、川が流れていて滝もあります。露天風呂は川の清流の音を聞きながら入ります。男性側の露天風呂だけで5つか6つ。女性側はもっとたくさん。
内風呂がまた素晴らしく、件(くだん)の森や滝を眺められるような大きなくり抜きがあり、屏風絵の様相です。
こんなん見せられたら、ますます名古屋方面へ移住したくなります。
これが“ナガシマスパーランド”の広大な駐車場です。
背後に見えるのが、“スチールドラゴン”という大ジェットコースターです。
ただし、ここで夜明かしはできません。広大な駐車場にキャンピングカーらしき車なぞまったくいません。一般車も全くいなくなります。特別料金を払っても良いから車中泊できるようにしてくれればいいのに。
近くにコンビニなどの店舗の大駐車場がいくつかありますので、そちらへ移動しました。
さあ、いよいよ遊園地です。
この“スチールドラゴン”、次女と一緒に乗りました。長女と女房はこんなの絶対ダメなんです。
これ、恐っろしいのなんのって。ものすごい恐怖です。この落ちて行く時の角度はまさに垂直落下です。お尻が浮きます。安全バーが無ければ絶対に死にます(~_~;)。
富士急ハイランドの“FUJIYAMA”も初めて乗った時は世界一の恐怖感だと思いましたが、こっちの方が恐ろしかったです。
ただし、“ええじゃないか” は別格の怖さだと思います。いえ、まだ乗ったことはありませんが、次女が今度富士急に行った時は、絶対“ええじゃないか”に一緒に乗ってよ、と(~_~;)まじぃ。
“ホワイトサイクロン”です。世界一の木製のジェットコースターです。
これは家族4人で乗りました。
がたがた横揺れがしてあまり乗りごごちは良くはありませんでしたが、世界一の木製コースターに乗ったぞ、と。
いやぁ、暑くなりました。
子供たちがプールへ行ってるときは、私たち夫婦は発電機を回して涼んでました。
発電機(画面左下)とトレーラーの距離はこれくらいですが、ジェットコースターの音や蝉の喧騒がすさまじく、全く気になりませんし、周りからもなにも言われませんでした。
さて、前日ナガシマリゾートの近くの道の駅みたいな駐車場で車中泊をした際、サブバッテリーでエアコンを朝まで回したので、というか27℃、微風の設定で夜12時から朝5時までエアコンが動いたのが凄い!、最終日夜のバッテリーがありません。エアコンなしで睡眠はできません。疲れを取っておかないと、最終日広島まで安全に一気に走る自信がありません。
夕方4時までナガシマリゾートにいましたので、さてどこに泊まるか…。
京都に宿泊しようか…。でもトレーラーを置けない…。
ここは悩みましたねぇ。トレーラー、良くもあり、足手まといでもあり…。
で、結局ナガシマリゾートからそう遠くない、明るいうちに到着できる電源サイトを持ったオートキャンプ場をスマホで検索。
↓
候補が2ヶ所でてきました。
琵琶湖マイアミ浜オートキャンプ場
OKオートキャンプ場
の二つです。
前者は10,000円と高額。後者も6,500円と高額ではあります。
ですが、マイアミ浜さんは電話の感じが悪いし、料金の説明が二転三転して印象が良くありませんでした。
一方、OKさんは電話の感じが非常に良かったので、OKさんにしました。
こんな感じのサイトです。
お客さんもマナーをきちんと守る、とても良い方々ばかりのようで、これがキャンプ場の柄(がら)というものかと思いました。
対岸に鉄道。
此岸で次女がどろ団子を作ってます(~_~;)。 小さぁく写ってます。
体験乗馬です。
どろ団子…。おまえ、小4だろっ?
冷房効かせてしっかり眠った翌朝、といってもまったりしていたのでお昼過ぎ、広島へ向けて一気に走破。
さて、車庫に入った時のトリップメーターです。
よく走りました。トレーラーを引いてこんなに走ったのは初めてです。
無事で何よりでした。
はぁ、疲れた。いえ、書くのに…(^.^)。
長かったですねぇ。すみませぇん。備忘録ですから許してください(^.^)。
充実した、キャラバンですね!(^^)!
1600kmの距離となると、かなりの体力がいるでしょうね。
読ませていただくだけで、とても勉強になります。
自分も時間を作って、出かけてみたいです。
スケジュールにない旅も、御家族の御理解?が
あってのものですか? 素晴らしいです!
子供たちにとっても、二つとない思い出で
うらやましいです。
わたしは、関西の実家に引きこもっておりました(元気ですよ)。
では!