ハゲルの動く城

人生、否定も肯定も全て呑み込む、よう努力する.
最近記事が長くなっています.老後に読み返す楽しみ、という備忘録です.

御嶽山 噴火(備忘録)

2014-09-28 16:11:19 | カープ・サンフレッチェ

9.27 AM11:52噴火。

私は9.14、この東にある木曽駒ケ岳から御嶽山を眺めた…。
それは美しい山容だった。


こりゃぁっ!絶望的。
登頂し、達成感を感じつつ一休みしている登山客が一番多い時間帯。 


こりゃ怖い!
急いで降りるときに足を骨折された方もおられるだろう。 


山頂山荘はこんな感じになった模様。
火山弾が落ちたのでしょう、 屋根にはいくつもの穴が。


山荘の中での一時避難の方々。
きっと皆さん死を覚悟しておられたのだろう思います。

火山に登る、ということはかくもこういうことが起こりうるのだろうと思っていて実際になった。

数十人の方が亡くなったようです。
ご冥福をお祈りいたします。 

 


木曽駒が岳・宝剣岳 登頂\(^O^)/(H26.9.13-15)(備忘録 長文注意)

2014-09-16 11:42:13 | 登山

9.13(土)、いつものことながら午前中デスクワーク。間の時間でネットで天気予報。
連休、釣りに行こうか、山へ行こうか、迷いに迷って、「雲がない。晴れ続きの信州。登れるときの登っとこ!」ということで、正午ごろ山に決定。

狙う山は、“木曽駒ケ岳・宝剣岳”。
何故その山って?
それは、昨年の“上高地・涸沢カール”で学んだんですが、土曜日午後から出発して上高地に車中泊は、よほど体力・気力が充実していないと出来ません。で、今年は手前の中央アルプス。で、かつロープウェイでショートカットできる上記お山となりました。
かと言って、“木曽駒ケ岳”は2,988mあります。“宝剣山荘”に泊まるとはいえ、それなりの装備です。

15:13広島出発!


17:40名古屋発 特急しなの
この絵、昨年の“上高地・涸沢カール”バージョンでも写しました(^.^)。


18:29 中津川(岐阜県)着。
今日はここで泊まります。 
なかなか寂しい街です。 


翌、14日朝。ホテルのベットから空を見上げると、真っ青。ガッツ!


午前8時、レンタカーで、駒ヶ岳の麓街、駒ヶ根市へ向かいます。


駒ヶ根SS。おおー!雲がぁ!駒ケ岳はあの雲の中…。
上高地へ向かおうか、迷いましたが、 ここで9時半。ここから上高地まで1.5時間。着いたら11時。これでは北アルプスには登れません。

予定通り、駒ケ岳登頂です。 


上高地と同様、自家用車進入規制があります。駒ヶ根高原スキー場に置きます。
ここから、ロープウェイ乗り場へ向かう本当のバス停へ向けてマイクロバスが巡回してくれます。 


これがロープウェイに向かうためのバス停。
右側のヒトの列が、バスに乗るための長蛇の列。
2.5時間待ち(◎0◎)!
バスはやめて、乗り合いタクシーへ。
でも上高地と違ってなかなか乗り合いしてくれるヒトがいない(:_;)。
と、3人の家族が「どなたかご一緒しませんかぁ?」と。
「ハイっ!」。

ということで、 4人。4,000÷4=1,000円で割り勘。
バスが片道800円なので、2.5時間を200円で買ったことになります。お得だと思います。 


料金はこんな感じ。


これが駒ケ岳ロープウェイの始発、“しらび平駅”。
現在、11時。
これらのヒト、全部ロープウェイ待ち。
私は2.5時間待ち、と(◎0◎)。

私は山で泊まるから良いですけど、日帰りハイキングの方もおられて、その方々って、今から登ってもすぐ帰りのロープウェイに並ばないといけないんじゃない?お気の毒…。 


と、カメラの充電がない!私としたことが!節電しながら乗り切れるか!?


ロープウェイ、登りながら後ろの景色は、雲がかぶった南アルプス連峰を臨み、眼下に駒ヶ根市。


これが写真で見てた“千畳敷カール”。凄い氷河カールです!実際に目の当たりにするとその迫力は凄い!


駒ケ岳はこの山並みの裏側にあります。


あの窪んだところ、“乗越浄土”といいます。ここをアップにすると、人ヒトひと。 


あそこに向けて登ります。


千畳敷駅から乗越浄土まで約50分。


なかなか険しい山々です。


これが今日泊まる“宝剣山荘”。乗越浄土に程近いところに建ってます。
ガスってて、夜空は望めませんでした。残念。

明日は晴れてくれよぉ(願)! 


右下が私のベッド。山小屋で初めてベッドという個のスペースを経験しました。
反対側の方と足がぶつかり合って、やっぱ気を使うには使いましたが、ぎゅーぎゅー詰め布団より圧倒的に快適(^.^)。 


午後5時、夕食です。


食事はこんな感じ。
いままで、“西穂山荘”、“涸沢小屋”、“法華院山荘(久住)”を経験しましたが、一番残念な食事…(:_;)。


朝。
この景色が観たくて山小屋に泊まってると言っても過言ではありません。
素晴らしい朝焼けです。
皆さん、ご来光、ご来光、と騒いでおられますが、私、ご来光に興味はありません(^^ゞ。 


さて、15日5:40、山登り開始です。


本命の“駒ケ岳”山頂へ向かう手前に“中岳”という小山頂がここです。
なんと、富士山が見えるんです。 


中岳から、出発した宝剣山荘を振り返ります。


逆に中岳から、今から向かう“駒ケ岳”山頂を臨みます。
左に見えるのは?おおっ!あれが“木曽御嶽山”じゃぁ! 堂々とした山容です。

眼下に見えるのは、“頂上山荘(閉鎖中)とテント場”です。


この風景、山登りする方なら違和感を覚えるでしょぉ。

そうです、なんとスノーピークのテントを張ってる方がおられたのですっ!
あんな重いテント…。まぁ、ロープウェイがあるから出来たことでしょう。 


駒ケ岳登頂です\(^O^)/。確か午前6時半ごろ。
この裏に、2,988mと書いてあるんですが、なんで表に一緒に書いてくれとらんのじゃロー? 


木曽御嶽山をバックに。


南アルプス、富士山方面。東方向になります。


北西方向。
雲海の下をJR中央本線が通っています。 


北東方面。
おぉ、あれが八ヶ岳か。

とにかく素晴らしい景色です。
中央アルプスですから、北アルプス、南アルプスが全部見渡せます。

駒ケ岳、満喫しました\(^O^)/。 

 

さて、駒ケ岳山頂を後に、引き返し、宝剣山荘を点対象に反対側の“宝剣岳”です。 

これは迷いました。険しいです。結構滑落死亡してるんです。
女房の「危ない山はやめて」という言葉が頭を巡ります。 
まぁ、行けるところまで行ってみよー、ということで登山開始。 


うぅん、まだ大丈夫だが…。


おぉ、スゲー高度感!


この鎖場の写真、渡った後に撮ったものです。
写真ではいまいち恐怖感が伝わってこないかと思いますが、引き返そうかと鎖場の始点で5分程度迷いました。 


今の私の山登りの技量からすると、110%程度の力を出さないといけないでしょう。
「滑落したらどーしよー。家族を始めいろんなヒトに迷惑をかけるなぁ」
「100%の技量を110%に上げていくにはどこかで挑戦しないと。」

Go!!!

ひぇーっ!恐ろしー!
写真で見るより恐ろしい勾配。ここを滑落して亡くなるんだと実感。


宝剣岳山頂(2,931m)です。下に見えるのが千畳敷駅およびホテルです。


さっきまでいた駒ケ岳山頂方面です。
岩の裏側へ行こうとするツワモノ?がいます。こんな方が滑落するのでしょうか…?


高度感伝わりますか?
千畳敷駅との標高差319mのようです。 


何度も同じような写真ですみませんm(_ _)m。
それだけこの山を登頂したことが嬉しかったんです。 


さ、降りましょ、降りましょ。


千畳敷からロープウェイ、バス、マイクロバスと乗り継いでスキー場に戻ってきました。
これで確か午前10時ごろです。

さっきまでいたのがあの頂です。
感激です\(^O^)/。 


登りきった充実感と共に、“こぶしの湯”で疲れを癒します。

12:30、レンタカーで中津川へ向かいましょー。 
広島到着は、17:56。
けっこー早く到着しました\(^O^)/。 


カープ×ドラゴンズ(9/11)

2014-09-12 15:47:22 | カープ・サンフレッチェ


今年、何回目の観戦?
終業前に自宅に電話。娘が「行く!」って行ってくれたので、Go! 

3回裏に球場入り。
なんだか重苦しい試合展開。この時点でなんか嫌な予感。
で、結局2-1で負け。
スクワット応援も、アンナにチャンスでタイムリーが出ないと疲れて嫌になっちゃった。 

ジャイアンツ、勝ち。それも阪神に勝ち。

この時点でジャイアンツと4ゲーム差…。

応援はもう2位狙いの応援モードになりそう。
9/15,16,17とマツダスタジアムで、ジャイアンツとの最終決戦。 
ここで奇跡の3連勝なるか!

うちのスタッフ等は、もう「マツダスタジアムでCSが観れるだけでも良いですよ」と消極的モード。

うぅん、これで良いのか? 


今日から巨人との頂上決戦

2014-09-02 17:25:04 | カープ・サンフレッチェ


と、地上波ではこんな大事な試合の放送がないじゃないか!

BS・CSの番組表をみると、BS日テレと日テレG+でやるよう。
ケーブルテレビひいて、初めてひいた意味を感じる日になるってもんだぜっ!

カープ、出来たら3連勝で首位奪還!できなくても2勝1敗で首位に並んでくれ!