先の投稿に関連して、備忘録方々なぜ次のリストウォッチにG-SHOCKを選ぶことになったかについて.
実は昨日水曜日、PROTREKを見に行くべく家電店を訪ねた.
ところがそのCASIOの時計売り場に噂のヤツ、そう、25日に新発売になったGPSウォッチがあるではないか!
まさにこんなことができるのである.“うぁー、スゲー!”と声を上げたかどうかはいざ知らず….“欲しー!”
しかーし!
1.激しく充電しないといけないことが分かった.常にGPSをキャッチして位置情報をトレースするため、フル充電しても16時間が限度のようだ.充電が切れたらモニターが切れるので、時間も見ることができないとは、トホホである.
2.スマホとbluetoothでつないで、GPS情報を表示するので、スマホありきのアクセサリーツールであることが判明.
全く使い物にならん!CASIOさん、何を血迷われたか!コンセプトがあまあま.
どーもターゲットは、自転車野郎とトレッキング野郎の様だ. 登山野郎には全く役不足.
さて気を取り直して、
Garmin Fenix 3.
これは、上記CASIOのものとは違って、スマホなしでリストウォッチ、GPSトレーサーとして単体で動かすことができる.
これが本来の姿でしょ.
だがこれも毎日充電しないといけないようで、私の使い方としては×.
充電器を数台山へもって上がることをいとわない、山野郎にとってはこの上なく面白いツールだが.
で、PROTREK.
歩行履歴を地図上に表示してくれるなんて機能はないが、トリプルセンサー方位計を組み込んである.
あと、ソーラー発電とGPSにより、自分の位置を点観察はしてくれるので、世界中どこへ行ってもその地の正確な時間を表示してくれる.
一つ欠点と言えば、バックライトが暗い.これは私にとってそうとうに魅力減である.
ただ、PROTREKというブランドによるものか、値段が6万円以上する.
はめてて満足感と顕示欲を満たせるかもしれないが、私は同じ値段なら、数回買い替える自由度を選ぶタチ.
私の山での腕時計の使い方としては“山立て”、場合によっては“クロスベアリング” をするくらいなので、極端に言えば、方位計が組み込まれていればよい.
あ、クロスベアリングをしないといけないような状況に陥る可能性がある危険な山歩きをするつもりはないが、それでもそのやり方を理解しておくことと、そのためのツールを持っておくことは重要かな.
よって、方位計が組み込まれていて、バックライトが魅力的で、3万円を切るG-SHOCK AG-1100とする.
と、断言しようとするのは、ホントは迷ってる心理だったりする(^^;
ま、買っちゃえば終わりよ.