(写真は終了時)
お恥ずかしながら、生まれて初めて生で聴いた、第九.
広島の第九は1985年、サンプラザの開業を記念して始まったらしく、東京、大阪に肩を並べる3大 第九なんだそう.
確かに1,700人の合唱団が並ぶと壮観.
今回のメインゲストは広島音楽高校出身の荻原麻未さん.
実はこの娘(この娘、だって^.^)、広島時代から私、注目してたんだ.
ジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝しているだけあって、素晴らしい演奏だった.
他の演目も耳になじみの曲ばかりで、ずっと眠ることはなかった(^.^)
第四楽章、皆で謳う“歓喜の歌”、一瞬で終わった.
見送り三振ストライクっ!
ボールはもうキャッチャーミットの中、って感じで…(^^ゞ
もっとあるんじゃなかったのか―いっ!
齢(よわい)六十が近くなってきて、音楽で季節を感じたくなってきた.
(付記)
ただひと楽章、ひと楽章の尺が長い、長すぎる.
第四楽章に来るまでに50分.如何に何でも….
クラッシック音楽って、他に何もすることがなかった時代の音楽だな.