今回のお盆休みは大変なことでした。
最後、吉和の“魅惑の里”でキャンプして渓流釣りすることにしました。
林間サイトです。
魅惑の里の温泉ですが、なんでも落雷で故障して使えない、と。
で、近くの“潮原温泉”です。
ここは通りがかりにいつも見ていたのですが、今回初めての利用です。
ここのお風呂は5Fにあるんですが、もちろん露天風呂もありますよ。ここは近くの山の緑が爽やかで、ベランダで風にも吹かれますし、とても良いです。
あなどってましたけど、隠れ家的で落ち着きそうで、年末年始に篭るのも良いかもです。
コークススターター、初めて使いました。
炭に火をつけるのは大変だときいていましたが、これがあれば直ぐです。
娘は興味津々。
さて炭起こし中に釣った鮎の下ごしらえです。
えっ?ウソです。スーパーで買いました。
炭火でこれがやりたかったんです。
LOGOSのBBQ台、高さが低くてテーブルにポン置きでも、座ったまま網面が見えて良いです。
焼けたお肉、鮎もとても美味しい。炭火で焼くと美味しい、という話は聞いていましたが、確かに美味しい。でもこれって炭火に対する色眼鏡なんでしょうか。
既に持っているIWATANIの石焼プレート、これで焼いたのと比べて美味しい感じがしました。これは遠赤外線効果といらない油が落ちるから、ってことなのでしょうか。
確実にいえるのは、後の洗い物が炭火焼だと楽なことです。上記石焼プレートは油を洗い落とすのに苦労しますが、炭火だと網をたわしで擦れば良いだけですものね。
焚き火は癒されます。
ぶどう。
夜は寒いくらいで、厚手の毛布をかぶって休みました。
翌早朝?、女鹿平スキー場奥の“立野キャンプ場”をベースに細谷川でヤマメを狙います。
ここが“立野キャンプ場”。
ウェーダーを着て初めてホントの渓流に入る娘。
さて釣れるかなぁ?
と、直ぐにウグイ(ハヤ)が釣れて、娘びっくり!
足元の透明な清流から、ピクピクって竿をいわせて、お魚さんが現れるのはビックリです。
見るからに涼しい。
いい風が吹きます。
と、娘、ヤマメゲットです。8cmとちっちゃいけど、紋様が正真正銘ヤマメです。
来年会いましょうと、リリースです。
川にはもう大きなヤマメはいないようです。
結果が出ないと直ぐ飽きちゃって、川で泳がせろ、と。
魅惑の里の川で泳ぎます。
川の水がこんなに冷たいとは、初めて知った娘です。
潜ります。
ガタガタ震える娘は、「直射日光って恵みよねぇ。なんか食べたら熱を産生するから、サンドイッチ頂戴!」と。
ビチョビチョに濡れたモノが座る座席はない、と、サイトまで走って登らせました。
娘が見つけたナナフシ。
いろんなことがあったお盆ですが、最後の休日は涼しく過ごすことができました。
広島市内に住んでるモノとしては、吉和は近くてとても良い場所です。
ただ、キャンプ場がすべて林間で、蒜山のように遠く高原、山々が見渡せる草原の中のキャンプ場がないのが残念なところでしょうか。
また来ましょ!