8/13(日)、白馬縦走は諦めた次の朝、広島は空気が澄んでいて、「今日登山しないでいつ行くか!」というピーカン.
いままでクマが怖くて登ったことがなかった“恐羅漢”を目指す.
スキーにはよく来るが、登山は初めて.
午後1時過ぎ.
皆さんはすでに下山してこれらている.
出発時間に問題ないが、問題は一人でクマ生息地とされるこの山に登るということ.
一緒について上がってくれるようなパーティは皆無.
しゃーない.
熊鈴をポールに着けて、より音が出るように工夫して出発.
いやー、この山は森が深いなー.
夏焼峠.
ここから鋭角に折れて恐羅漢残を目指す.
鳥のさえずりが素晴らしい.
“るりるりるり”、“ちゅちゅちゅちゅ”、“りゅりりゅりりゅり”.
今まで登った山の中で一番素晴らしい.
思わず上を向く.
この森のそこかしこに小鳥がいるはずなんだが.
登頂\(^o^)/
おにぎりも山の形でお祝い(^.^)
空気が澄んでて素晴らしい景色.
下山は途中からゲレンデを降りる?よう…?、ホントに正しいのかいな?
歩いていて想起するのが、脇の森からクマが出てきて、追っかれられている映像.
私がその主役になるのは嫌だと、周囲をよくよく見ながら下山.
スキー場上部の傾斜は厳しかった.
はい、到着.
約2.5時間.
体力的にはなんてことない山だったが、森、小鳥、景色はとってもいい山だったな.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます